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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

表計算ソフトをワープロ代わりに使っているのを見るとやっぱりのけぞってしまう

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たまにいらっしゃいます。たとえばEXCELのような表計算ソフトを、あたかもワープロソフトのようにお使いになっている方。その昔は、ある雑誌の原稿を送るのに、原稿用紙の如く小さく区切った升目のひとつに一文字を入れて送った方がいらっしゃったという有名な話もありますが、流石にそこまでのケースには遭遇したことは有りません。

でも、全く表形式である必要がないドキュメントを表計算ソフトの画面上で非常に美しくレイアウトされた結果を見ると「うわぁ」と声が出てしまいます。

 

もちろんソフトウェアには向き不向きがあるわけで

確かにオフィスの座席表とかは表計算ソフトを使うと有る意味手軽に出来るのは事実。流石にCADで描けみたいなわがままを言うほど横暴な性格ではない私にとって、それでも自分で一から作りなさいといわれたら「え~」くらいの声は出します。きっと。

でも、これは納得できる範囲。

 

それは違うでしょ?という使い方も、使えてしまう能力を持った方にとっては単なる応用編

いや、今がどうだとか言う話ではないのですが、たとえば以前、ある必要があってあるサイトから特定の書式を取り寄せたら、単に印刷してサインしてFAXで送る程度のモノがEXCELのファイルだったという経験はあります。

また別のケースでは、それこそ最初の例のように「原稿おくりま~す」という軽やかなタイトルのメールに添付されてきた、あるパンフレットのドラフトの原稿がEXCELのファイルだったというコトもあります。このときはページの幅を意識して行幅を微妙に調整し、見出しなどの位置もキチンと揃えてありました。ドラフトなんだし、それこそテキストファイルでも何でもいいのに、なんでよりによってEXCELなんだよ!と思った次第。

いや、あとから冷静に考えると、あれは単なる嫌がらせだったのか?(笑)

 

適材適所ってのは何にでもある話。もちろんソフトウェアの選択権はその資料なりデータなりを作る人にある程度あるわけですが

一応一般的な使い方をしようよ、と素直に言いたくなる事も、たまにはあります。
幾ら温厚な私でも(笑)

Comment(16)

コメント

さくた

普段、Wordを利用していない人からみると、タブなどの使い方が難しいみたいです。
自在に扱えない空白よりも、空白セルを行頭を揃えたりする方が大分簡単なんですよって、言われたことがあります。

さくたさん、コメントありがとうございます。
 
いや、確かに普段の生活のなかでワープロ系のソフトを使う事って実は非常に少ない気がしますね。それに対して表計算系の方がまだ使う気がします。また仕事上でもドキュメントを作る立場にいなければ明らかに表計算系の方が間違いなく使っているでしょうね。
 
そうなれば・・・ なるほど。確かに言ってる事はわかりますね。

Word代わりもそうですが、PowerPoint代わりもちょっと、です。(苦笑

ひろ

配席表とかもドロー系ソフトで作ったほうが手っ取り早いのに…と思うのは私だけでしょうか?
いまだに「一般オフィス用の“定番”ドロー系ソフト」というのが存在しないのを不思議に思うところです。イラストレーターなんて、やっぱ普通の事務用パソコンには入ってないですし。

ちなみに私は最近「花子」で何でもかんでも作っています。おそらく少数派です。

ookiさん、コメントありがとうございます。
 
それ、最近良く見かけるようになりました。場所柄、なんでしょうか (苦笑

ひろさん、コメントありがとうございます。
 
一般オフィス用のドロー系というと、どうしてもPowerPointどまりになってしまうような気がします。それがドロー系なのかっていうと無理はありますけど。
 
ちなみに私は以前、文字以外はひたすらイラストレータとフォトショップで作りまくり加工しまくりという時期がありました。ただ作った素材を他の人がいじれないので仕方なく止めましたが。

himat

版下ソフト使えればいいのですが、そうもいかないのでちょっと凝った段組みやる場合はExcel使ってしまう場合多いです。
フリーレイアウトで複数ページ有って図版差し込んだ書類を作ろうと思うと、現行のワープロソフトでは制御が大変で、テキストボックスと図形描画でやってしまった方が想定通りの印刷結果を出しやすいです。
もっとも、こう言った手法使って作り込んできた書類見せられたことは殆ど有りませんが。
新しい一太郎は版下出力できるのだろうか・・・?

あ、えーと。
PowerPointがわりに使っています、サイトの画面構成図描いたりするときに。
でっかい模造紙に書くように、スペースの制限なく考えられるので便利なのです、わたしには。

himatさん、コメントありがとうございます。
 
確かに段組については楽に出来そうな気はしますね。氏素性を考えると元々Wordとかは複雑なレイアウトを作るようには考えられていないだろうし。かたや、EXCELだと、いわば最初から升目の入ったイラストレーターのキャンバスみたいなもんでしょうか。ふむふむ。
 
でも、やっぱり私はそんなデータを見たらのけぞってしまいそうです(笑)

ばんちょ~! コメントありがとうございます。
 
印刷しようとするまではページという概念が無い=でっかい模造紙論、ふむふむ。なるほど、なるほど。
 
ただ、際限なく使用領域が拡大すると印刷したときに老眼鏡で覗き込むかB倍くらいでプロッターで出力しないと見えなくなりそうで怖いですが(笑)←老眼が辛い私

ひろ

>文字以外はひたすらイラストレータとフォトショップで作りまくり加工しまくり
その気持ちはよくわかります。見栄えにこだわりすぎて肝心の中身が後回しになってしまう可能性も多々ありそうですが。
しかしまぁ、Wordで凝ったレイアウトしてる人ってある意味凄いよなぁと感心します。Wordって本当は多機能なのでしょうが、何というか「肥大化したテキストエディタ」にしか見えません。Wordでレイアウトするというのは、時間と手間の無駄遣いのように思えます。かといってExcelでのレイアウトも「何だかなぁ…」ですが。

最近の私は「花子は再評価されるべきだ」とあちこちで吠えています。複数ページが扱えてレイアウトも自由自在で、しかも安い。素人が普通に使うならイラストレーターより便利な気もする今日この頃です。

ひろさん、コメントありがとうございます。
 
Wordの氏素性はそもそもテキストエディタの流れですから、レイアウトって言ってもそれなりに限界があってもおかしくは無いと思います。ワタシ的には。
でも、最後は見栄えよりも中身ってのは何をどう使おうが変わりは無いことですよね。これは常に注意しなくては(笑

nomujo

こんにちは。今の職場がまさにこれで、ファイルを見るたびにのけぞっています。先日もフォームの修正があったのですが、先輩がexcelの元々あるフォームを一日かけて、美しく修正されていたので、とりあえず傍観しています。本当は、レコードを差し込み印刷したいのでWordにして欲しかったんですが、理解していただけなかったみたいです。まぁ情報共有のために同じ内容を3ステップ違うシステムに入れてる職場なので、こんなことはまだまだ流せる物事の一つです。
初心者にはタブとかレイアウトとかをやはりしやすいのがあるので、表計算ソフトの方がわかりやすいみたいですね。ここからの脱出は経験と言うよりは考え方を変えるという所なのだと私は考えています。

nomujoさん、コメントありがとうございます。
 
まぁ、笑うに笑えない部分ってのがあったり無かったり。でも色んな人の経験という歴史的経緯がなせる技に下手に口をはさむと人間関係にまで影響が及んだりしますから、結局のところどこまで自分が大人になれるかっていう部分が大事な気がしてきました。
 
うむ~。難しいモノです。

さんきすと

某大手パソコン雑誌では繰り返し繰り返し「文書作成にはEXCELを使いましょう!!」的な特集を組み、別冊付録としてオマケにつけ、本誌以外の別冊として販売してますよ。
この雑誌の影響も大きいのではないでしょうか。
http://pc.nikkeibp.co.jp/pc21/mag/201105/index.shtml#toku2
http://pc.nikkeibp.co.jp/pc21/mag/201009/index.shtml#toku1
http://pc.nikkeibp.co.jp/pc21/mag/201005/index.shtml#toku5
http://pc.nikkeibp.co.jp/pc21/mooks/xlbun_jiten/index.shtml

さんきすとさん、コメントありがとうございます。
 
そういう話もあるんですね。逆に言うとそういうノウハウがキチンと出回っているから時々神業とも思えるような物にで出会えるんですね。
 
いやはや

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