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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

Gmailのチャットって使えるよねって話

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世の中、色んなチャットのソフトウェアなりサービスなりがあるわけですが、もっぱら私の場合にはGmailにくっついたチャットのサービスを御愛用。それほど多くのチャットを使った事があるわけではないとはいえ、それなりに人生長いと過去から今までに色んなモノに触れてきたのは事実。

でも、そんな中で、もう何年も便利に使ってるのがGmailにくっついたチャット。何が良いかって?

 

何よりとにかくログが残るという仕組み

コレくらい、他のサービスにもあるわけですが、他のメールのログと同じレベルでチャットのログが残るので、必要ならたとえばそのログ自体を関係する人に送りつけて、「とにかく経緯はこういうコトだからさ」と先に話を進められるということ。このあたりのシームレスな動きって別に何かしら意図したわけではなさそうな気もしますが、とりあえず私にとっては非常に便利な機能であるのは事実。

もちろん他の誰かを呼び出して複数でチャットしちゃうとか色々あるわけですが、それもこれも知り合いの多くがGmailを比較的メインに近い状態で使っているという環境があるから、ってコトかもしれません。

 

因みにチャットと言っても単なる宴会の仕込みとかじゃなくて、どちらかと言うと比率的には何かしらの打ち合わせ的な使い方の方が多いんですよ、これでも

電話だととりあえず相手の仕事なり何なりを中断させてしまう。もちろん直接話をする事が大事な局面もあるわけですが、何かしらの下打ち合わせ的な話だと、結構チャットで済んでしまうことがそれなりにあります。

メールだと、それなりにまとめておかないと用を成さない。もちろんキチンとお願いなり説明なりをする事が大事な局面もあるわけですが、意見交換から発展するような流れだと、結構チャットで済んでしまう事がそれなりにあります。

 

もちろん、たとえば所属組織のポリシーの問題で使っちゃいけないケースってのもあるのは良く知っていますが

いわゆる情報漏洩対策としてチャットのシステムを基本的に禁止している組織なり企業なりが多くあるのは良く知っています。それはそれぞれのポリシーの問題ですから別に私ごときが四の五の言うべき話では有りません。それがあれば何かしら生産性が上がるのは事実。でも、それがあるからみんなが遊んじゃうし、情報漏洩があればどうするのよ?と言う疑問に簡単に答えられる性格のモノでもありません。

その流れの先に、たとえば仕事の現場に個人持ちのスマートフォンを持ち込むっていうのは情報漏洩対策のひとつの穴になりはしないか?的な話も出てくるわけですが、う~ん、これは何とも言えません。ただ、ノートPCの事実上の社外持ち出し禁止を謳う組織や企業が多いのも事実で、それが本当に正しいのかどうか、生産性と情報セキュリティをどのレベルでバランスさせようとしているのかとか、まぁ単純に答えが出る話でもない。

簡単には行きません。

 

でも、まぁ、私的には結局のところ、単なる道具ですから別に思い入れなんて有りませんし、ひょっとしたらそのうちに別のシステムなりサービスに移ってるかもしれませんが、とりあえず今はそんな感じで便利だよね、と改めて思うようなこともあったりするような、無かったような。

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