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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

日経のサイトが電子版になったのをキッカケにあちこちのニュースサイトを右往左往

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例の日経のサイトが変わった辺りから、なんだかあちらこちらのニュースサイトを今まで以上にうろつくようになりました。以前に戻ったといえるのかもしれませんが、国内外の新聞各社やWebメディアをなんだか行ったり来たり。それはそれで正しい姿、だとは思うのですが・・・

 

なんだか面倒くさくなってたんですね、あちらこちらを見に行くのが

Webサイトとして覗くのは日経がメインっていうのはずっと以前からそうでした。それ以外の情報は基本的にRSSで受けて気になった記事については元記事に飛んでゆく、という動きから、その後それがTwitterで飛んでくるHead Lineに取って代わったという流れ。事実そちらではいわゆるニュース関連でいうと新聞社系や通信社など、国内外を問わず眺めていました。

でも、取りこぼしが怖い?

まぁ、どうせ見逃すものが出るのは避けられませんし、情報を探し回るだけが仕事でもないので、そこは適当に諦めてますから特に気にならない。

じゃ、TwitterでList管理してるの?

いや、TwitterのListってなんだか面倒くさくて全然使ってません。ダラダラ流れるTLの中で捉えているだけです。でも、それでも気になる物は気になるし、TL上で何人かがが騒いでいたり、あるいは知人が敢えてRTしてるようなのは自然と目に留まるので・・・ と言う感じで、世の中の流れになんとなく付いていっている状態ですね。

 

でも、軸としてる日経のサイトが変わったお陰で久々に色んなWebサイトを直接つつきに行くように

同じ内容でも取り上げ方が違うのは当たり前なのですが、なんだか新鮮です・・・ そう、なんだか新鮮です。よくよく考えると、Twitterなりメルマガなりなんなりで見かけたLINK先に直線で飛んでいって、読んで終わりっていうのが最近の動きでした。その際とのTOPのページを見ること自体も少なくなっていたんですね。

いかんなぁ。

もちろん特定の情報を探すときなどはGoogle先生に聞いてみて、出てきたLINK先を片っ端からあたるみたいな事はやりますけど、これは目的が特定の内容だから良い話。

一方、ニュースを探すという作業の場合は、関連する情報もそうですし、たとえばTOPのページでどのように扱われているかとかをチャンと見ないと、それぞれの媒体としての力の入り具合なんてのは判らないわけです。

いかんなぁ。

ということで、キッカケはどうであれ、闇雲にという話ではないですが幾つかのサイトを巡ってみるという行動を再び起こすようになりました。とはいえ、それで自分の情報に対する感度が上がるとか、より深い知識を得られるかなんてのは自分の能力自体に関わる別の種類の話ですが。 

 

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