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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

駅のサイネージから音が出るってのは鬱陶しい

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いわゆるサイネージと呼ばれるモノが蔓延りつつある今日この頃。私の勤務先もある意味その片棒を担いでいたりするんですけれど、どうにも「これは嫌だな」というモノが出てきちゃいました。音の出るサイネージ。それも駅のホーム。ちょっとなぁ・・・

 

とりあえず見つけてしまったのは東京メトロの赤坂見附の駅

銀座線と丸の内線が交差し、南北線と田園都市線、そして有楽町線まで乗り換えられる駅。私は基本的に銀座線で通過するだけのはずなのですが、赤坂にちょくちょく顔を出すバーがある関係で、何気に週に数回乗り降りします。

ちょうどホームのあっちが丸の内線、こっちが銀座線という部分の、線路の向こうの壁面には昔から当然のように電飾看板があったわけですが、最近そのうちの幾つかがいわゆるサイネージディスプレイに代わりました。

サイネージと言うと単なる映像が表示されるものからインタラクティブに何かしらクーポン出したりするもの等などいろんな種類があるんですけど、さすがに線路の向こうにあるのは映像・・・それも基本的にCM系のモノですが、それが流れています。最近では電車の車両のドア上とかに行き先案内とか用と並んでサイネージ用の液晶モニターが付いた編成があったりしますが、さすがに電車の中では無声映画状態です。で、毎日そこで色んなのをぼーっと見てたりするんですが、たまに家でテレビを見ていて同じ素材の音付き(笑)を見ると、「をを・・こんな音楽とかナレーションなんだ~」と思ったりするわけです。

 

こんなところでガンガン音ださないでよ~

それに対して赤坂見附駅のホームに設置されつつあるサイネージディスプレイは普通にスピーカーが付いていて、普通に音が出てます。

 正直、うるさい。

動画が鬱陶しければ移動すればよいのですが、音は何気に遠くまで良く聞こえちゃったりします。

 そんなことくらいいいじゃん?

密度の高いダイヤで運行されている銀座線と丸の内線ですから、その音を聞かされる電車の待ち時間自体はほんの数分の話ではあります。とはいえなんだかうるさい。

神経質すぎるのかな?とも思ったりしますが・・・でもねぇ・・・

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