天気とインフルエンザに翻弄される小学校の運動会の図
ワタシもこう見えても小学校3年と1年の二人の子供の親。通っている小学校の運動会は秋。幸か不幸か3週間ほど前の日曜日に暑くも無く寒くも無い曇天の中、無事に終わることが出来たのですが、周囲の小学校の状況を見ると、インフルエンザ騒ぎと微妙な天気の中でスケジュールが二転三転して結構大変な目に遭っているところもあるようです。
カミさんがPTAを手伝っていることもあり・・・
昨年までは観客席エリアの端っこの方にキャンプ用の椅子を置き、カミさんと順番に子供の出る競技の写真やらビデオを撮っていたのですが、今年はその場にスタンバイしてるのはワタシだけ。カミさんは来賓の受付で立っていたり、何らかの手伝いをしていたりと、確保するべき場所には殆ど居ないことが判明していました。子供ももちろん昼食時まで帰ってきません。ということで、ワタシ一人がとりあえず撮影機材や昼食を置ける分のスペースだけ確保して、でも殆どその席に居ない状況。
ま、これもひとつの運動会の風景ですかね。
どうやらウチの子の学校の校長先生は天気が味方についているらしく
昨年の運動会は台風だか強烈な低気圧だか、直前まで天気の状況で開催できるかどうか微妙な状況でした。で、当日の朝は今にも振り出しそうな天気。カミさんネットワーク経由で「xx小学校は延期になったらしい」とか「xx幼稚園も延期になったらしい」との情報が続々と流れてきます。天気予報は一応雨は降らないとの話になっていましたが、何しろ前日も土砂降り。これは延期かなぁ・・・?と思いつつ準備をしていると、通っている小学校の連絡網で「決行です」との連絡。
をを・・・
諸々のスケジュールが立て込む秋のシーズン。一度延期すると、それ以外の行事にも正直カナリのインパクトが出ます。学校側でも散々悩んだ挙句の、校長先生の天気に対する強運を信じて決行。そして結果は・・・ いや、忘れもしませんが、昼前には見事に晴れました。そして運動会自体も滞りなく、というかむしろ「暑いよ~!」という状況で予定通り開催。天気の判断ってのは本当に難しいものですが、あの時は本当に良く判断できたものだと感心したものです。
ま、これもひとつの運動会の状況ですかね。
今年は天気だけじゃなかった変動要素
そうです。インフルエンザの件。実は微妙に休む児童がポツポツ。通っている小学校で学級閉鎖にまで行くほどではなかったようなのですが、近隣の学校では小学校から高校まで学級閉鎖がそれなりに出ていたようです。で、実際問題、天気は天気でやばかったのですが、ここは天気が味方の校長先生。「きっと降らないから」という力強い判断はありましたが、インフルエンザに伴う欠席者の件はそうは行かない。実際、当日の朝に急遽欠席する児童もやっぱり居たようです。
で、ここは教育委員会まで巻き込んで開催の是非を随分と直前まで検討したようなのですが、結論は「予定通り決行」。
残念ながら途中で具合が悪くなって帰宅する児童も何人か居たようなのですが、全体としては滞りなく終了。天気は・・・時々小雨がぱらつく程度で、大きな影響もなし。それなりの規模のイベントの開催の是非について気をもむというのはワタシも仕事上で何度も経験がありますが、健康上の問題というのは非常に重いなと痛感した次第。
ま、これは今風な運動会のおかれた状況ですかね。
因みに、やはり天気でスケジュールが大変なことになった近隣の小学校もありました
一応情報が集まるのは小学校なのですが、やはり雨のためにスケジュールが二転三転したところがワタシの済む近所にもあったようです。その多くが昨日決行できたことで一安心というところのようです。とりあえずワタシ的には校長先生の強運に感謝なのですが、それとてインフルエンザの前では関係ない話。
ということで毎朝の子供の体温や状況に気をもんだりしますが、気が付くと自分の体調も思わしくない。これはインフルエンザというよりも日ごろの不摂生に起因するものだという自覚(きっぱり)があるのですが、そんなことも言ってられない。
罹患以前のマスクの効用だとか、手洗いやうがいの効用について諸説飛び交う今日この頃ですが、まずは体調管理に気をつけないといけないということは間違い無さそうです。
じゃ、どうする?
う~ん。とりあえず行き着けのスポーツバーでマスターと話をしながら対策を考えるか・・・って話が不摂生の第一歩ですね。
反省します・・・