【休日ネタ】 顔痩せには喋り続けること(という経験)
ダイエット話は昔から色々あるわけです。またいわゆる部分痩せの話も色々とあるわけですが、どうも人の話、あるいは人づてに聞いた話ってのは信用ならん!みたいなところもあったりするわけです。ちなみにワタシの場合にはそれほど頑張って痩せないといけないほど医者から注意しろとは言われていないのですが、年も年なので、それなりに気をつけています。
ただ、思いもしないところで、思いもしない効果が出ることもあるわけで・・・
1回あたり2時間、1週間で7回くらいのプレゼンテーションとデモ、というスポーツ
とりあえずこれで現状は給料を頂いている部分があるので四の五の言わずに頑張っているわけですが、さすがに1日2回とか3回も喋ってるとさすがにヘトヘトになります。喋ってる間はテンションが上がっているので大丈夫なのですが、終わって自分の席に戻ってきて、メールを見ている・・・と、ふと目が覚めた自分に気がついたりします。数分間気絶(笑)してたりして、いや、結構体力の限界も見えてくる程過酷ではあったりしますが、まぁ、頑張ると。
しかしおかげで毎食のご飯がおいしいし、健康的にお腹が空くんですね。
で、顔痩せってどうなのよ?
いや、これだけ喋ってるわけです。かなり極端な例なのでしょうが、ワタシが担当するプレゼンテーションとデモ。実はひたすら喋っています。2時間なら2時間。最初から最後まで。時にQ&Aを含めて3時間近くになるケースもあったりしますが、ひたすら喋る。まるで呼吸するように喋るのでどこで「息継ぎ」をしているのか判らないとまで言われますが、ひたすら喋るわけです。それも勢いが付いてくると早口になる悪い癖もあり、おそらく単位時間当たりの喋る量は普通の方の平均の倍くらいは喋るんじゃないかという自覚すらあります。
で、問題の顔痩せ。
いや、あのですね、ちょうど今これほどの頻度と量を喋るようになったのは、ここ2か月くらいでしょうか。特に頻度が上がってきたのはこの1カ月くらいです。ひたすら喋ってます。
で、ある日気がついたんです。顔のヒゲをそる時に、以前は顔の筋肉というか脂肪というか、sの下に存在を感じていた顎の骨の部分がはっきりとわかるんです。確かにほっぺたを触ると、明らかに薄くなっています。そう思ってシゲシゲと鏡に映る自分の顔を睨んでみると、確かに顔が締まってきている。でも、体全体はそれほど急激に変化しているわけでもないんです。
顔痩せだ。部分痩せだ。
そりゃそれだけ喋ってれば顔の筋肉も使うし、顔自体も痩せてくるでしょ?って?どうやらその通りのようです。ただ、実際には喋り続けると声を支える腹筋や背筋なども締まってきますし、たちっぱなしなのでなんとなくお尻から太ももも締まってきた気がします。
うむ・・・ プレゼンテーションダイエット。
で、それだけ喋るだけのネタをあらかじめ仕込むために色々と情報集めなきゃいけないんですけど
今は、過去集めたネタをちりばめてひたすら喋り続けているわけですが、やっぱり時事ネタなどをどんどん仕込んでいかないとすぐに話が陳腐化しちゃいます。ということで調べ物とかをちゃんとしたいのですが、何しろ毎日強烈に体力を消耗しているので、調べ物をしようとしても起きていられないし、お腹は空くし、ボヤボヤしてると次のセッションが始まる時間になるし・・・
かといって土日はあらかじめ決まっている予定以外はひたすら寝たいという欲求と戦うのが精いっぱい。
なんだか高校生みたいですな。