来て欲しいけど来てもらえない
マーケティング活動につきものの、ターゲット。イベントの場合、最終的にはその場に来てくれないと成立しないので、何とかして来てもらうように策を練るわけですが、難しいことがいろいろです。コンテンツの受けの良さと、適切なプロモーションが行われるかが重要なのは分かりやすいのですが、実はその前提として継続的なパブリシティーが行われているかではないかと考えています。
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来る気になるかどうか。
どんな内容をそこで披露するのか。その期待感が来場の一番強い動機になると思います。その期待感の醸成がイベントに関する事前のパブリシティー活動の根幹だと思っています。勿論方法は一様ではないのですが、いずれにせよこの活動がないと来場する気にならない。特に単独主催の場合、これが生命線になります。勿論出展したりセミナーの枠を保っていたりする場合も、結局同様ですね。
どうやって盛り上げてゆくか。これが腕の見せ所ですね。
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ブースに立ち寄ってもらえるか
何かグッズを用意するのは既に当たり前だと思われているので、よほどのことがない限り集客には何の役にも立ちません。単に豪華にするとお金がかかって、一体何のためのグッズなのかが判らなくなりますし、安く見えるものだとフンっと鼻で笑われて終わることもあります。やはり、コンテンツで勝負するのが王道です。
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結局はコンテンツ
やはり冷静に考えるべきなのは、そのコンテンツが旬もしくはこれから受け入れられそうかどうかですね。往々にして送り手の思い入れが強くなりがちです。でも下手をすると上滑りに終わってしまいます。
冷静に、話したいコト、見せられるコト、やるべきコト、達成すべきコトを考える。やっぱり、これが基本ですよね。
と言うことを考えつつ、私は日々ごちゃごちゃやっているわけですが、毎回うまくはずも無く、今まさに抱えている案件でも悩みがひたすら増大する今日この頃です。
修行の足りなさ加減を痛感してます。