地域的に分散しながらも上手に連携するには?
おはようございます。
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===ほぼ毎朝エッセー===
先週後半は、インド現地のCと私でムンバイに行っていただけではなく、開発とサポートメンバーが4人で台北に行っていたり、札幌の協力会社での開発メンバーとの打ち合わせが実施されていたり、金沢でお客様打ち合わせがあったり、高知での家具立ち合いがあったり、多数の人が飛び回っていました。もちろん本社でも多数のアクティビティがありました。
このように活動が増えてきているのは嬉しいことですね。
これらのことは、当然のことながら一人ではできないです。分業しながら連携しながらやっていくしかないです。このように地域的に分業をしながらも、同時に連携をするって実は難しいです。そのために、テレカンファレンスなどを随時実施しながら進めています。もちろんそれをつなぐのは電話会議用のサービスだったりします。
今回その重要性を痛感したのが、電話会議用のスピーカーフォンでした。
遠隔会議用の各種ITサービスは音質をどんどん安定してきているのですが、遠隔での会議の品質は、音の最後の出入り口で決定する要素が大きいようです。下手に安いヘッドセットとかを使われると、ヒスノイズが他者の邪魔になります。
自分としては、一人用として、BOSEのSoundWareが一番いいと感じます。肩にかけたスピーカーから音が上がってきて、話すこともきっちりとノイズキャンセルされながら伝わります。昨年3月に個人用に買いました。ここのところ、テレカンはこれを使っているのですが手放せません。部屋のあちらこちらに動きながらでも会議が継続できます。
また今回、ムンバイでのホテルの会議室で、パソコンの音質が悪かったのを、スマホでSoudWareにつないでみました。使ったところ、音質が大幅改善しました。今後、出張の多い人には、会社から貸与しようと思います。インドメンバーにもまずは二つほど必要です。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1113697.html
Tさんが東京の電話ブースから、別な技術会議に参加してきたのですが、インドで聞いていて音質が悪かったです。声の通りが悪いのです。電話ブース用にもUSBのしっかりしたスピーカーフォンが必要ですね。会議室に置いてあるやつと同じでいいでしょう。それにパソコンをつなぐのです。
以前から、スピーカフォンには投資をすべきだと思っています。そして最近は、これが確信につながってきています。地域的に分散しながらも連携する。そのためには、音質の安定性が結かなり重要だとの実感が高まっています。