目の前の仕事をワクワクに変質させる方法
おはようございます。
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===ほぼ毎朝エッセー===
「ものごとを好き嫌いで判断してはいけない」
このように信じている人は多いと思います。さらにビジネスは科学、ビジネス判断に至っては好き嫌いで判断するなんて、もってのほかだと。自分でも盲目的にそう信じていると思います。
ところが、ふと考えると、そのビジネスの進む方向ややりたいことに、「ワクワクする要素があるか」ということを大きな基準で選んでいるのも事実です。
今になって、CACHATTOをいじっていると、我ながらニンマリとしていることに気がつくことがあります。手元の端末でできることがどんどん増えて、ちょっと前からは想像がつかないほどに品質高く矛盾なく、様々なことができるようになっているのです。
そのときです。「魂の震える感覚」とでも言うのでしょうか。いわゆるワクワク感を覚えるのです。だからニンマリ。
例えば、車を選ぶときでもそうです。その車を運転してワクワクするだろうかというもので選ぶ。仕事でもそう。それをやっていてワクワクするかどうか。それを基準にやるべき仕事、その分野を深めています。
ワクワクとは、つまり好きなこと。つまり、「物事を好き嫌いで判断しない」どころか、大きな進むべき基準にすらなっているのです。
さて、そのワクワク感の仕組みについて考えてみましょう。
まず「魂の震える感覚」、これをいいことだとしましょう。
すると、魂は、物事に共感するためのセンサーなのかも知れません。この言葉にならない共鳴、あるいは共鳴のごく初期の小さな状態を見逃さないのが大切なようです。
つまりこういうことです。
どのような仕事でも、その中には、気がづかずにいてもどこかにワクワクする要素があるもの。それを魂が共鳴する予感の方向に持っていく。すると振動数が合致する。そして共鳴が大きく共振へと変わっていく。つまり「魂が震える」ような体験へと進むのだと思うのです。
ところが、この魂はやっかいものです。理屈で思ったことと違うことに共鳴したりするからです。そういった、理屈で考えたことと、魂、あるいは、ハートと言ってもいいかも知れません。その感性を無くさないでいるようにいれば、目の前の仕事はワクワクするものへと変質していきます。
そして、それが現実化するスパンは3年なのでしょう。お試しあれ!