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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

簡単な4つのことで「役立つ」メモが取れるようになる

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おはようございます。

夜間に小雨が降ったのでしょうか。
道や車がしっとり濡れています。

===ほぼ毎朝エッセー===

「メモを取るように」

ビジネスマナー講座とかで学ぶことも多いと思います。話をしているときに、相手の人が目の前でメモに取っていて気持ちの悪い人はいないからです。でも、折角なら、形式的なメモよりは、本気モードでメモを取るテクニックをご紹介しましょう。

■メモは無地の紙に真ん中から取り始める
話の進みかたというのは事前には予想が付きません。それなので、どちらの方向に転んでもいいように真ん中に最初のメモを書き始めます。罫線があると邪魔です。無地のノートがお勧めです。自分が愛用しているのは無印良品のB4サイズ再生紙らくがき帳。税込92円。
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4934761532738

■書くときには単語や箇条書きで
文章を書くと破たんするので、簡潔に単語を並べます。それぞれにタイトルを付ける箇条書きは頭の整理にもなります。これが習慣化すると頭が良くなるし、そう見えます。

■話題が変わったときは別の領域に
話題が変わったときには、元のメモ領域の上下左右、好きな方向に範囲を広げます。そこでも箇条書きを続けるのです。箇条書きの一つから別な話につながったときには、そこから線を出して新領域に。

■話題ごとに線で囲む
このようにメモをしながらあちらこちらに分散が進む。そこで各領域には囲みを描いていくのです。すると、面白いもので、メモが図形のように変化してきます。話題ごとに囲ってあるので迷子にもなりづらいです。

是非やってみてください。その後議事録を書くときに分かるのですが、内容ががとても正確に把握できていることに気が付きます。そして、内容を自分のものにしやすいのです。

あ、このらくがき帳、会社に標準装備してもいいかも!

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