ドロドロの執着心や嫉妬心との上手なつきあい方
おはようございます。
どんより曇り空の朝。色のコントラストが少なく空を眺める楽しみが減ります。
季節感満載お楽しみのエントランスボードはちょっと先駆けてガマガエル!!
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執着する。嫉妬する。
あまりいい響きではありませんよね。そのこと自体がいいことにも思えない。
宗教では煩悩として禁止されるようなことなのでしょう。
ところが、こうも思うのです。
物事は執着したり嫉妬するという、ドロドロのエネルギーで回ることが多いのだと。
「無理が通れば道理が引っ込む」とか「憎まれっ子世にはばかる」といいます。
ビジネスにおいても、ある製品に執着して、競合に嫉妬して。
自分の置かれた境遇を諦めない。きっともっとよくなれる。まだまだ成長できる。
そのドロドロエネルギーをねちっこく持ち続けた人が勝っています。
つまり、このドロドロエネルギーが実はとても大切な要素なのかも知れません。
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時々ドロドロエネルギーをストレートに表現してしまうことってありますよね。
衝動的、反射的に出てしまう。品性なく出してしまう。お酒の勢いで出てしまうこともあります。
すると必ずと言っていいほど悪い結果が出ます。
何故なのでしょうか?
下卑た表現をすれば下卑た人が寄ってくるし下卑た環境がやってくるからです。
下卑た周りからはいい結果は生まれません。汚いものは誰も見たくありません。
つまり、ドロドロエネルギーを上手に昇華させることがコツだと思うのです。
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それにはどうすればいいか。
まずは心の中に存在する大いなるドロドロエネルギーを認識することです。
存在を無視したり否定しても消えません。大いなる煩悩として認めてあげるのです。
そして次に、それをなるべく綺麗に華麗に上品に表現するように心がけるのです。
自分の存在にプライドを持って、いわゆる「きれいごと」で表現するのです。
「きれいごと」でいいのだと思います。
ストレートにこのドロドロエネルギーを表現しないようにする。
なるべくドロドロエネルギーに理屈を付けて意味を付けて表現するのです。
これを定着させるというのが、人生における訓練のようなものなのかも知れません。
そしてドロドロエネルギーを上手に昇華させ続けるところに、
目標が達成できるというご褒美があるのでしょう。
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