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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

iPad Retinaディスプレイ専用になった日経新聞アプリにやられそう。。

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おはようございます。

土日の雨は長かったですね。今朝は久々に青空を見た気がします。
風は強め、冷え込みはそれほどありません。ようやく遅い春が力を発揮か。

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普段から日経新聞は、購読料+1000円で使える電子版を愛用しています。
Android端末やiPhoneで新聞が全部閲覧できるのはなかなか便利です。

先日iPad用のアプリ「日経新聞 for iPad」が出ました。

早速、会社にあるiPad2にインストールし、紙面の全体閲覧に感心していました。
やはり新聞のレイアウト全体から記事を選べることや、広告が目に入ることって大切です。

そして、この週末は新型iPadを自宅に持ち帰って空き時間にいじっていました。
新型iPadは「何に使うのが向いているのかな」という疑問を持っていたからです。

するとどうでしょう。「日経新聞 for iPad」のアップデートの通知がきました。
アップデートの内容を見ると、「Retinaディスプレイ対応をしました」とあります。

Photo

むむ、これは!

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早速インストールしました。

新型iPadをWi-Fiで使うと、表示も早いし動きもスムーズだし。
全くストレスが無くなります。

そして、本当に日経新聞をじっくりと読むことができたのです。
思わず雑誌閲覧のビューンも再契約。雑誌も読み込んでしまったのです。

ビューンはコンテンツが従来の1454×605ピクセル用のコンテンツ。
微妙なにじみは気になったものの、ディスプレイ自体がRetinaになるだけでも効果あります。
その他、Retinaの2908×1210ピクセルだと、いろいろなサイトの画像がボケて見えます。

考えてみれば2908×1210だとフルハイビジョンの1920×1080が一部にしかなりません。
この端末が普及すると様々なところの規格見直しも発生しそうです。

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ディスプレイの品質がやたらと高い新型iPadです。

「細かいものが見えなくなってきている老眼進行中の自分に効果があるのだろうか」

この疑問も、老眼鏡をかけるかコンタクトレンズを外せば大丈夫です。
くっきりと小さい文字までiPadの一面で新聞全体が確認できるのが素晴らしいです。

電子化紙媒体リーダーとして、この新型iPadはとても有効そうです。
これならだいぶ使われるかも。

自分専用のiPadが欲しいと、思わず衝動買いに走りそうでした。

※昨日はなんとかとどまりましたが。。

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