ファミリーマートQuickPay対応
天下のトヨタとJCBが主導するQuickPayは、電子マネーのシェアという点では、少し(というかかなり)劣勢ですが、個人的には最も使いやすい電子マネーです。
なによりわざわざチャージする必要がない点が気に入っています。
DoCoMoのiDも同じような使い勝手ですが、こちらは携帯電話がDoCoMoでなければならないという制約があって、一家でauスマートバリューを使っている身としては使えないという状況です。
そういう状況でいままでコンビニに関して、ファミリーマートを除く主要コンビニは全てQuickPay対応だったので、主にそれを使い、どうしてもファミリーマートで買い物をする場合には、しかたなくEdyを使うという状況でした。
そして今年の7月よりファミリーマートでもQuickPayに対応するようになりました。
通勤の帰りにコンビニによることが多々あるわけですが、いままではその通勤経路上ファミリーマートが多いにもかかわらず、他のコンビニを使うことが多かったのですが、自宅アパートに比較的近いファミリーマートを使えるようになりました。
そして早速そのファミリーマートで買い物をし、決済方法をQuickPayでと依頼するとそのレジを担当した店員はたいして確認することもなくSuicaを決済手段として選びました。
こちらもそのような対応は想定外でしたので、気が付いた時にはすでに遅く決済が完了してしましました。
まだ慣れていないのでそんなこともあるかとその時はあきらめたわけですが、その後4回連続でQuickPayでの決済をお願いしたにも関わらず、同じような対応(同じ店員の時もあれば、違う店員の時もあり)で、つまりQuickPayというものを全く理解していない状況で適当にSuica決済を選ぶ始末。
3度めはさすがにタッチ画面の表示を見てQuickPay表示になっていない状況を確認して違う旨指摘すると、QuickPayには対応していないと言い出しました。 そんなはずはないとほかの店員に確認してもらうよう依頼してしぶしぶ対応する始末でした。
4度目は不覚にもタッチ画面上でQuickPayが出ていない状況を確認しつつも既に携帯電話を近づけすぎており勝手にsuicaで決済されてしまいました。
さすがに少し切れてしまい、Suicaで決済された旨抗議しましたが、現金を返すので再度QuickPay
で決済するよう依頼されました。
そうじゃなくてSuicaの減額分を戻してほしいわけですが、まあそれは冷静に考えればコンビニ側で対応するのは難しいのがわかったので、しょうがなく泣き寝入りです。
おかげで通常以上に早くSuicaのチャージが必要となりました。
ところでこのような事態は他のファミリーマートでは一度も発生したことがなく普通にQuickPay
で決済ができます。
つまりこの店舗だけの問題ということになります。
簡単に言えば、店長(あるいはそれに準じるもの)の監督不足ということなのでしょうが、通常新しいオペレーションが増えれば、その旨周知徹底するのが当たり前と思うのですが、そうじゃないんでしょうか?
直営とフランチャイズで違いがあるんですかね?
いずれにしても不愉快な状況が続いていますが、今後もしつこくQuickPayで決済していこうと思います。