オルタナティブ・ブログ > 隠れた財産 >

Make Applications More Valuable

Google翻訳

»

ディープラーニングを使って機械翻訳が劇的に進化すると言われていましたが、予想以上にその進歩が激しいようです。

最近Google翻訳のエンジンがバージョンアップした模様です。

以前の翻訳は、なんとなく意味の雰囲気はわかるけれども、こなれた翻訳からは程遠いという感じでした。

しかし、現時点で英語を日本語に翻訳された文章を見る限り、かなり自然な日本語になっていておどろきです。

もちろん完璧というわけにはいきませんが、翻訳業者に任せた場合とほぼ遜色ない(むしろ翻訳ミスはほとんどない感じなのでその分上。)という印象です。

米国ソフトウェア企業にとって日本市場参入の最大のネック(コストという観点で)であるマニュアルの翻訳に画期的なブレークスルーが訪れようとしています。

マニュアルの翻訳には過去10数年間相当なコストをかけてきましたが、それを劇的に削減できる目途がたってきました。

逆に言うと翻訳業者の方々には戦々恐々な状況の出現とも言えます。

恐るべしディープラーニング

Comment(0)