プログラマーという言葉のニュアンス
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プログラマーというのは、日本ではお決まりの上流、下流という区分けの中、下流の仕事とみなされ、SE、PMより下という通念が相変わらずはびこっています。
しかし、米国では、プログラマー(あるいはディベロッパー)という職業はかなりステータスの高い職種で、インターシステムズでもプログラマーは、技術職の中でも特別な存在です。
極めつけは、CEO自らが相変わらずプログラマーを続けており、分散データベース機能などの複雑で性能クリティカルな部分に関しては、未だ暗然たる影響力を持っています。
もう一人、開発部門の担当副社長のひとりもWebアプリケーションの開発フレームワークを一人で全部作ったり、BI機能のアーキテクチャーを再構築して、実装のかなりの部分を一人で行っています。
こうなるとバイスプレジデントというよりは、チーフプログラマーといったほうが実情に近いです。
こういう例は、米国でもまれかもしれませんが、少なくともプログラマーが一目を置かれている状況は変わらないと思います。
出発点は、同じはずなのになんでこうも違ってしまったんでしょうか。
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