自転車のチエーン錠が開かなくなった
そんなにケチる必要もなかったのですが、100円ショップのチェーン錠を使っていました。
さすがにこれは、値段相当の品質で、使っていく内にさびがひどくなりました。
鍵を掛けたまま、しばらく放置すると、さびでいよいよ開かなくなりました。
なんとかオイルを注すことで、あけることができました。
ちょっとまともな鍵をつけようということで、ドンキホーテの自転車売り場で、1500円くらいの売れ筋のものを購入しました。
ところが、これがどうもはずれだったようで、2週間くらい使用した後、鍵を掛けて、3日間くらい放置した後、開けようとした所、開かなくなりました。
外見上は、さびがでているわけでもなさそうでしたが、とりあえず、オイルを注し、10分くらい格闘する内に、何かの拍子に開けることができました。
その後は、ますます空けにくくなりましたが、なんとかだましだまし開閉を繰り返していました。
しかし、また週末をまたいで、3,4日後にまた開かなくなりました。
今回は、20分くらい格闘しましたが、開けることができず、自転車屋に持っていくことにしました。
インターネットで最寄の自転車屋を探した所、歩いて5分くらいの所にあったので、そこにもって行きました。
鍵が掛かって後輪が動かない自転車を運ぶのは、たとえ5分でもすごく骨の折れる作業でした。
結局、自転車屋さんでも空けることができず、切断してもらうことにしました。
すると、自転車屋さんは、植木を切るようなはさみを持ってきて、ほんの一瞬で、切断が終了しました。
あまりに簡単に切断できる様子を見て、結局鍵は気休めにしか過ぎないということを感じました。
その店で、新たに鍵を購入しました。
今のところ、新しい鍵は、何の問題もありません。
チェーン錠なんて単純な構造のように見えますが、こんなこともあるのですね。