iPod nanoのバッテリー交換
娘の持っているiPod nanoが充電しても20分くらいでバッテリーがなくなるということで、なんとかしてくれという相談を受けました。
バッテリー交換したらいいことはすぐわかったのですが、作業を業者に依頼すると、5000円くらいかかるようでした。
そこで、バッテリーキットを購入して自分でやれば、1500円くらいですむことがわかりました。
でもこの作業には、リスクがありそうだったので、娘には、購入して2年くらいたったので、新しいnano 4Gを買ったらと勧め、その古いnanoを引き取りました。
そして、アマゾンでバッテリーキットを購入し、作業にとりかかりました。
作業の前に、YouTubeで、作業のビデオが見れるということだったので、見てみると、そんなに難しそうにはみえませんでした。
さて、作業を始めてみると、本体のふたをはずすためについている工具がプラスチックで非常にちゃちなのでいやな予感がしました。
ふたをこじあけようと奮闘したのですが、要領が悪かったのか、みるみるそのプラスチックの工具が削れてしまい、まったく使い物にならなくなりました。
一応工具は2本付いていたのですが、2本ともつぶしてしまい、本当にこの工具でどれだけの人が成功しているのだろうとちょっと信じられない気持ちになりました。
ここまできたらなんとしても作業を成功させたいと思い、YouTubeのビデオで使っているものに似た工具を近くのホームセンターで購入し、再挑戦しました。
この新しい工具でもだいぶ苦労しましたが、なんとかふたをはずすことができ、無事バッテリー交換できました。
半田付けのあと、その部分に透明テープを貼って、絶縁しないといけないのですが、それを忘れてしまい、そのままふたを閉めてしまいました。
しかし、再度空ける気力はさすがに残ってなくて、そのままにしていますが、一応動作はしています。 バッテリーもちゃんと充電すると、1時間以上使えるようになりました。
ちょっと疲れた週末でした。