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ホーム・アンド・アウェー

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これは、野球などで敵地で戦う時に使われる言葉です。

私にとっての仕事上のアウェーは、やはり海外ということになります。

海外の人間とコミュニケーションするのは、やはり大変骨の折れることですが、これは、自分の英語運用能力の程度プラス日本人といわゆる外人(外人にとって見れば、国によってそれぞれ違うようですが)の思考方法の違いが大きいと思います。

最近は、むしろ後者のほうが大きいかなという気もしてきています。

こういう状況下でも、海外の人間が、日本に来た時のコミュニケーション(つまり私にとってのホーム)と私が海外にいった時のコミュニケーション(アウェー)は、明らかに違います。

これは、簡単に言うと、コミュニケーションの1対nのnが日本人か外人かということです。

ホームの場合とアウェーでは、たとえ1対1の会話であっても、心理的に大きく違います。

ですので、重要な話は、ホームでケリをつけたいところですが、敵の考えることも同じ様で、私にとってのアウェーでいやな決断をせまられることもあります。(もっとも、彼らにとっては、ホームもアウェーもそれほど大きな違いはないかもしれません。何せ、どっちでも英語で話しできるわけですから)

ということで、アウェーでは、ストレスもより強固ですが、一方、英語をもっと勉強しておけばという気持ちにもさせてくれます。

ですので、US出張の後は、英語の再勉強という気持ちに必ずなるわけですが、この気持ちも1週間と続かないということがずっと続いています。

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