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まだ「iPhoneから送信」のまま(続編)とメールの署名の活用法

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前回の "まだ「iPhoneから送信」のまま・・・メールの署名" の記事には、多くのアクセスをありがとうございました。

今日はその続編と署名の活用法についての記事です。

☆まずは続編

この記事を読んだ友人が、

「iPhoneがそんなに普及してなかった頃は、『自分はiPhoneです』という自慢か!」

と思っていたと言われました。

確かに、自分もiPhoneを使い始めた頃は、この署名に、ちょっとそんな気持ちもを持っていたかも・・・。

さて、この「iPhoneから送信」の変更の仕方は、前回紹介したキャリアのページでもご案内があります。

また、私が認定講師をしております一般社団法人日本ビジネスメール協会を運営している株式会社アイ・コミュニケーションの

ビジネスメールの教科書にも、

「iPhone、iPadの署名を変更する方法」として紹介があります。

キャプチャを使って紹介してありますので、わかりやすくなっています。



さて署名については、受け手にはこんな活用方法があるんです。

受信メールの署名の活用方法

1.相手の正式な会社名や部署名の確認に使える。

 特に4月に組織変更や人事異動がある会社も多いので、久しぶりに相手にコンタクトを取るときは、要確認です。

4月以降いただいたメールに返信される時は、今一度署名の部署名を確認の上、メールの宛名(会社名、部署名も記入するのが丁寧)を正確に書きましょう。

2.相手にすぐに電話連絡できる。

携帯で受信したメールの署名の電話番号から、タップ(クリック)するだけで、すぐ電話をかけられます。
メールの用件を電話確認したい時は、ものすごく便利です。

3.相手に書類や荷物を送らなければならない時の、住所確認ができる。

私は住所や会社、部署名、名前をコピペして、体裁を整えて封筒に印字します。

署名をこうやって活用することに慣れてしまうと、いざという時、署名のないメールをみて、あせってしまいます。

なんどもやり取りしている相手でも、毎回署名をしっかり入れてきましょう。

最初に名乗るからいらないとかいう方もいらっしゃいますが、受け取る方からすると、署名があるのが当たり前になると、無いのは、すごく不便です。

署名については、まだまだお知らせしたいことが。。ブログではまたの機会に


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