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三連休だからできることPMならば計画的に~情報処理技術者試験に役立つ記事

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明日から三連休の方もいらっしゃる週末ですね。

情報処理技術者試験を受験される方にとっては、貴重な休みです。

私は明日もPM試験対策講座に登壇します。
休日も講座を受講されて学習する方を、尊敬しますし、応援したいと思っています。
講座受講生だけでなく、自主勉強をされる方々も、自分の時間を知識を増やす投資に使われることは、とても素晴らしいです。

さてせっかくの三連休ですが、この連休をどう使うかはライフスタイルによって違うでしょう。

家族がいらっしゃれば家族との休日時間を過ごすことも大切です。
普段勉強時間が取れない方は集中して勉強することも大切です。

まず三連休でやるべきこと、やりたいことを考え計画的に配置することです。

この日にこれをやると遊びの計画はざっくりと決めるのは良いでしょう。

ただ勉強については、きちんと達成目標を決めないと、三連休は、まぼろしに終わってしまいます。


時間が取れない方がやれること

・午後Ⅱや午後Ⅰの解答例を模写する
  →5分でもやると決めればすき間時間にできます

・午後Ⅱの過去問題をじっくりよむ(1問からできます)
  →早く読めば3分、問題を理解しながら解答を考えながら10分

・筆記用具を探す
  →手持ちの鉛筆の握りの感触、筆圧などで試験に取り組むものを選ぶ
  →お出かけ先の文房具店で筆圧にあうシャープペン芯を探す

・手持ちの参考書類の過去問題の掲載状況を調べる
  →解説のある問題の番号を書き出す
   (じっくりと取り組んで振り返りができる問題のピックアップ)

・午前Ⅰや午前Ⅱの問題を解く
  →取り組むと決めた時間内で解答できるところまで解き、解説で確認する


時間が取れる方がやれること

・午後Ⅰ問題を35分~40分程度で解き、解答誤りの見直し30分程、
  →午後Ⅱテーマに使える箇所のピックアップ(午後Ⅱ過去問題と見比べて30~40分)

・午後Ⅱ過去問題を1問選択し、解答する
  →構成を考える→論述する 2時間でできなかったらオーバーした時間をメモの上書き上げる

・午後Ⅱ過去問題の1問選択し、構成を考える 
  →30分目安→30分でできなかったらオーバーした時間をメモの上完成させる

・今までのプロジェクトのうまくいかなかった点を考え、どうだったらうまくいったのか。うまくいかせる方法や工夫を考えてみる →過去問題のどこかに使えないか 過去問題をさかのぼる


頭が疲れているときやれること

・過去問題をIPAのサイトから印刷する
→特に午後ⅡはH21~すべて見ておくとよいので、印刷してまとめて見比べられるようにする

・問題をやったら、日付を書き込み○×△などつけられる表を作成する

・「情報処理技術者試験 ○○合格」○○は種別名と書いた紙を見えるところにはる

・合格したら得られるご褒美を想像して、幸せな気分になる
 →報奨金(企業によってはかなりいただけます)の使い道を考える
  昇給したら何ができるか想像する


など時間が取れない方も、取れる方も、疲れていても試験に向けて準備は、それなりにできます。

みんな本気モード(昨日のブログ)です。

気持ちを向けていきましょう!

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