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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

【発売前に読んでみた】あなたのお店は『小さくても光り輝くブランド』ですか?

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クエストリーの櫻田社長からデビュー作となるご本をいただきました。御礼申し上げます。

パーソナルブランディングも結構ですが、「チーム」である小さなお店や会社もこれからは当然ブランドが必要になります。
経営者は自分のブランディングかお店のブランディングか、どちらを優先すべきなのか?またはどうバランスを取るか?に迷われるかもしれませんが、お店のブランド化がしっかりできるのならば、お店のほうに力を入れたほうがいいんでしょうね。

だって、「チーム」で同じ方向を見て仕事にあたるほうが、ベクトルは太く強くなりますから。
そして経営者に何かあっても、ブランドがちゃんとできていれば、お店はなんとかまわります。

小さなお店、会社のブランド作りの専門家である櫻田さんが最もよく口にされるキーワードは、ズバリ「選ばれる理由」です。
安売り競争をしている会社は、値段でしか選ばれない。そのうち体力を消耗して自滅します。しかしそういった同質化競争から抜け出して、選ばれるブランドとなるための手引書、それがこの、『小さくても光り輝くブランド』という本です。

いくつか気になるフレーズを引用させていただきます。

・「小さくても光り輝くブランド」は、最初から独自性をもっていたと思われるかもしれませんが、そうではありません。狭く絞り込んだ「選ばれる理由」を、目指すべきお客様の声に基づいて深く掘り続けたことにより、結果として「独自性」が生まれたのです。

多くの経営者は、比較から生まれる違いを「能力の優劣」と考え、それにより悩み苦しみます。しかし、明確な「選ばれる理由」を持っている「ちいさくても光り輝くブランド」の経営者は、比較から生まれる違いを「持っている個性や環境」として受け止めているのです。

・「小さくても光り輝くブランド」の経営者は、「お金を儲けてシアワセになるのではなく、シアワセになるための基礎としてお金は必要」と言います。(中略)お金だけでなく、喜びや感動を源として、「つながるすべての人たちが幸せになる」ことを目指しているのです。

ファンは、自分自身のライフスタイルの実現のために、店と関わることが楽しくて仕方がありません。(中略)「小さくても光り輝くブランド」にとってファンは、単に売上や利益を生み出す存在ではなく、大事な外部ブレーンであり、サポーターなのです。

・ブランディングは、売上や利益を上げるための手段やノウハウではありません。「選ばれる理由」をベースに、した熱烈なファンをつくり続けるシナリオであり、独自のデザインです。

ぐぅ、確かにわたくしのまわりの小さなブランドのお店、まさにこのとおりですね。

本書には、櫻田さんがかなり深いところまで取材された(いっしょにお酒飲まないと出て来ないような情報がいっぱいですw。)10件の事例をもとに、そこから導き出したブランドのお店の共通点、そして最終章で実際にあなたのお店でブランドをつくろうと思ったときの手順が書かれています。

はじめに申し上げておきますが、一朝一夕でできるようなノウハウはありません
そういう安っぽい見せかけの「ブランディング」でなく、誰もが笑顔になれる本質を見つけるための、1年~3年計画(もしくはそれ以上)のバイブルと思ってください。

必ず参考になりますので、悩める経営者さんはぜひお読みください。m(_ _)m

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