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【タイミングって大事だー】効率的な本の読み方とは?

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最近思ったことのひとつに、本を読むにもタイミング次第だなぁということがあります。

要は、同じ本でも読む時期が異なると、自分にとって全然違った作用をするということです。本を読む方なら、誰でも経験することですよね。

先日、川口で行われた、だいたひかるさん主催のブクブク交換で、「男の作法」という本と「再会」したことはブログでも書きましたが、このときも急になんだかムズムズして、「読まねば!」と思ったんです。

これきっとタイミングだったのかなと。

逆に、買ったりいただいたりして手元にある本でも、どうも読む気がおきない、読みはじめてもなかなか進まない、ということもよくあります。

これ、今までは無理して読み通すことも多かったのですが、最近は少し割り切れるようになってきました。「またいつか読めばいいや。」と次の本を手にします。(そのまま忘れちゃうことも多くなりそうですがw)

ちょっと悩むのが、献本いただいた場合。キャンペーンが絡むことも多く、期日までに拝読して、書評などをアップしなければいけません。でも、やはりどうしても気のすすまない本って、今までも確かにあったんですね。

でも、無理して読んで、無理して書評ブログ記事を書いていました。

しかし、それってどうしてもいい書評なんて書けませんし、ブログを見てくださる方にも、本を送って下さった著者の方にも失礼です。だったら、時間がなくて書けない旨、正直に謝ったほうがいいのかなって思います。なにより、すべての効率が悪すぎる!

と、言うのは簡単ですが、自分でも本が出たときには、同じ事を知人にしている(見本を送って応援のお願いをする)わけで、今後はこういうことも気にしながら、販促活動もすべきだなと反省しきりであります。

さて、話は戻りますが、「読むべきタイミングの本」に出会うためには、どうしたらいいのか?ですが、やはり本の情報と接する機会を増やすしか、方法はありませんね。

書店に行く、図書館に行く、新聞や雑誌の書評コーナーをチェックする、などなどですが、わたくし的に今、一番おもしろいと思っているメディアが、そう、ブクブク交換なんですね。

なんと言っても生身の人間から発せられる言葉、表情、しぐさ、これらが束になって向かってくるレコメンドに、すごく反応してしまう今日この頃なのです。そして、なんともありがたいのは、その場でその気になった本を交換してもらえること。

帰りの電車で、すぐに読み始めることができるんです。(交換希望が重なった場合はじゃんけんですけど)そしてさらに、本には名刺を挟んで交換しますので、本をもらった相手に感想を連絡したりして、本のコンテンツを共有したところからの交流がはじまると。

非常によくできた仕組みだと思いません?(わたくしひとりで感動してたんですけど、先日美崎栄一郎さんも「いい仕組みだなぁ。仕組みマニアとしてはたまらない。」って仰ったのがすごく嬉しかったんですけどw)

そんなブクブク交換、明日5/23(水)行われます。トークゲストは、今まさに旬の著者さんです。オルタナブロガーでもあり、20万部に迫るベストセラー「100円のコーラを1000円で売る方法」の永井孝尚さん!

永井さんにも、もちろん交換に参加していただきますので、お楽しみに!

>>ビジネス書限定のブクブク交換!vol.4 「あなたのビジネスバイブル、ソウルブックを教えて!」
(当イベントはチケット制ですが、当日の場合は会場でFoursquareチェックインすると、前売り料金でご入場いただけます。)

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100円のコーラを1000円で売る方法
100円のコーラを1000円で売る方法

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