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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

facebookのおもしろさが、やっとわかってきました。が、、、

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先週、やっと自分なりのfacebookの友達承認の基準を決めたのですが、奇しくも同じ日に、東海地方のソーシャルメディアの超有名人、株式会社はちえん。坂田さんのセミナーがあったので、参加させていただきました。

今回は、中小企業のfacebook活用事例ということで、うちにもドンピシャの内容だったので、興味津々の耳ダンボで聴講。

飲食店(ケーキ屋さん)、教材販売会社(営業マン)、製造業(成形研磨加工など)という3つの業態におけるfacebookページ(旧ファンページ)やグループ機能の活用の仕方を、事例とともにわかりやすい概念図(交流が活性化するメカニズム)で説明していただきました。

正直、つい最近まで、Twitterとfacebookの使い分けというか、facebookを何にどう使えばいいのか、全然イメージ出来ていませんでしたので、目からウロコの2時間だったのですが、中でも非常に腑に落ちたのがfacebookとTwitterのコミュニケーションの仕方、繋がり方、構造の違いです。

Twitterの場合、自分をコアとするウニのような感じで、個々のやり取りが単発的になりがちなのに対して、facebookでのやり取りは、さらに友達同士も繋がりやすい立体構造になっており、まさに「有機的な」交流が見込めるとのこと。

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その立体構造こそが、その人のソーシャルグラフそのものということで、網目が太く複雑なものを持っている人こそ、真の人脈を形成しているということに他ならないと。

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もちろん、Twitterの場合は「囲い」ほとんどない分、普通のSNSよりも伝播力が強い、というか何より気楽につぶやける、などいいところがあるので、どちらが良い悪いのお話ではないのですが、こうして特性が把握できたので、今後どう使っていくかを考える上で、非常に参考になりました。

そういう部分で、検索メディアではSEO(検索エンジン最適化)を考えていたのが、今後はNFO(ニュースフィード最適化=いかに友達のニュースフィードのハイライトに上がるか)が、ひとつの勝負というか、ソーシャル活用のポイントになるだろうと。

なるほど。でもSEOは業者に依頼するという手もありましたが、ソーシャルだけはそういう見せ掛けはあまり通用しませんよね。もちろんある程度は攻略されて、それを請け負う業者も出てくるのだと思いますが、どうなんでしょうねー。

さて、そんなこんなでfacebookをヤル気になってきたというのに、昨晩からどうも調子が悪い(「いいね!」がエラーしたり)と思っていたら、先ほどからこんなアラートで落ちてしまいました。

110207facebookerror

「アカウントが位置的に利用できません。あなたのアカウントはサイト障害により現在ご利用いただけません。この問題はまもなく解決する見込みです。数分後にもう一度実行してください。」

位置的にって、、、(笑)
何事もなく、復旧することを祈ります。m(_ _)m

(2/8追記)
2/7の10時ごろ落ちて、16時過ぎに復旧いたしました。冷や汗かきました。

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