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facebookの友達承認についてのわたくしの結論

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実にここ半年間悩んでいました。facebookの友達承認についての自分の基準です。

お恥ずかしい話、これまで結構揺れてきました。

1、始めた当時・・・Twitterのノリで、来るものは拒まずでほとんど反射的に承認ボタンを押し続ける。

2、しばらくして、友達は個々にリスト登録(属性分け)ができることを教えてもらう・・・イベントのお知らせなど、それなら効率的に訴求できるなーと思い、リスト化をはじめる。

3、ふと気付くと、全然知らない人が半分くらいいることにハッとする・・・少しは基準を設けようと思い、知人以外は「プロフィールがちゃんと書いてある人」だけ承認するようになる。

4、出張先のパソコンでログインしようとした際、友達の顔認証(「これは誰ですか?」という4択問題を、延々と出される。)を求められて、焦るも偶然全問正解する・・・ヤバいなと思い始める。

5、facebookの仕様が、変わってきた。例えば承認画面で「知らない人からの友達リクエストは承認しないようお願いします。」と出るように・・・そういう流れにもっていきたいのねと思いつつ、確かにそうでないと実名SNSであるfacebookの意味がないよなーと感慨にふける。

という具合に、ブレブレでした。

でも、よく考えたら、全然知らない「友達」をリスト化してお知らせを送る(例えば「関東の社長さんだけ」にこのセミナーの案内をしたいみたいな)のなら、facebook右側のバーに出現する広告欄に出稿すれば、もっとたくさんの人に、もっと細かく属性を絞ってCMを打てるわけで、タダで告知をするために知らない人と友達になるのも我ながらセコいなと。(笑)

「友達」は少なくていい。これからは、ちゃんとお互い認識していて、密な話もできる方と、ガッチリ繋がるのがfacebookなのだと割り切ります。
Twitter的に、不特定多数の方にザバーーーっと告知したい場合は、ファンページを頑張るか、広告使えばいいですもんね。

ということで、「友達」は知ってる人(リアルの知人+会ったことはないけれどソーシャルメディア上でよく遊んでもらっている方)に絞ることにいたしました。昨日から少しずつ削除作業しています。

しかし、そうするとひとつ問題が勃発するんですね。

「会ったことある人なんだけど、忘れちゃって削除。」

というパターンです。さすがに今までお会いした全ての人を覚えてはおりませんので、どうしてもぶち当たる壁です。「誰だっけこの方?」と思うたびに、名刺ファイルを全部めくるのはちょっと無理です。

で、結論としては
「仕方ないのでわかんない方は一度削除させていただこう。」
ということにいたします。

わかんない要因でよくあるケースは以下。

・名刺に顔写真など印象づけるコンテンツが入っておらず、会った瞬間に忘れちゃった。(ゴメンナサイ)
・Twitterではよく存じ上げている人でも、
アイコンがアニメやイラストの方で、しかもニックネームでお付き合いしてたりして、それがfacebookに来ていきなり顔写真&実名になったもんだから、当然わかんない。
・顔写真があっても、名刺の写真とfacebookの写真が違ってて、気付かない。
・やはりわたくしの記憶力がそもそも悪過ぎる。(何だかんだ言っても、結局これが一番悪いんですけどね。m(_ _)m)

ということで、もし、このページをご覧の方で、友達申請して下さる方は、大変お手数ですが申請時にメッセージを添えていただけますでしょうか?「どこどこで会った○○だよ。」「Twitterのアカウントは@XXXXだよ。」みたいな。それだと、すぐにお名刺や交流履歴に辿り着くことが出来ますので。

もちろん、わたくしも自分から申請させていただく際には、必ずメッセージをつけて、関係性を説明しようと思います。それでもわからなかったら、もちろん諦めますしw。

勝手な物言いで大変恐縮ですが、名刺の達人を名乗らせていただいている手前、これからのソーシャル時代、ビジネスユースでベストなのは、

「名刺にはまず顔写真、Twitterやfacebookのようなウェブ名刺にも全部同じ写真を使う。」

じゃないかなと思います。

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テキスト情報と違い、顔写真というのはものすごく情報量も多くて、刺さりやすい。これを利用しない手はないと思うんですね。

特に、ビジネスにソーシャルメディアを有効に使っていこうと思っておられる方には、ちょっとしたポイントになるんじゃないかなーと思います。

以上、facebookの友達承認についてのわたくしの考えでした。

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