AWSによる前代未聞の理不尽な対応
これ、本当にふざけてるんですが、ちょっと聞いてもらえますか?
実は数カ月前、私のクレジットカードにAWSから正体不明の引き落としがされていることに気づきました。
額は大したことがないのですが、毎月1,500~2,000円くらいずつ26か月間に渡って、コンスタントに引き落とされています。
うちの会社はシステム開発会社でお客さんのサーバーをうち名義で借りてあげることもあるので、「もしかすると過去の何かの案件で契約したのかな」と思い、AWSに問い合わせました。
すると、「具体的な金額や契約の話についてはそのアカウントでログインしてから質問して欲しい」と言われます。
は?
何の根拠で請求されているのか分からないので、質問しているのですが?
とは思うものの仕方ないので、別アカウントでログインして詳細にカード番号や引き落としの金額を伝えると、「調査しますのでお待ちください」と。
しばらくすると回答があり「その請求についてのアカウントや契約内容が明らかになりました」と言われました。
「おお、どのアカウントでしょう?」と聞くと「それはお答えできません。該当のアカウントのメールアドレスにお送りします」と。
はぁ??
それはどのメールアドレスなんだよ?
こちらは「根拠が不明」と言ってるくらいなのですから、毎月の決済完了メールが受け取れていないわけです。なのにそのアドレスに送られたところで、こちらは受け取れない可能性が高いです。
それを伝えると「お客様がその請求をしているお客様と同一人物であると証明できないので、あなたに詳細をお教えすることはできません」の一点張りです。
手を変え品を変え、質問しましたが、ここから一歩も進みません。
これ、とんでもなくないですか?
たとえば、AWSの手違いで間違った請求をしていた場合でも、私がクレジットカードを盗み見られて誰か第三者に悪用されていた場合でも、ドメインを失効してしまってメールが受け取れなくしまった場合でも、実際にお金を引き落とされている本人は一切その請求根拠を知ることはできず、事実上一生このお金を払い続けることになるわけです。
どんな業界でもお客さんから「これは何の請求なのか?」と聞かれれば、その根拠を「お金を払っているその人に」伝える義務があります。
このようにAWSのサポートフローには大きな不備があるのですが、末端の担当者は誰もかれも天才的なマニュアル人間で私の言っている意味が分からないようです。
これはどうしたらいいんでしょうね。もう請求の事実を発覚してから3か月もこの状態なんですが。。
引き落としされているUFJニコスカードにも相談しましたが、「請求がAWSから来ているのは間違いない。カードを停止すると他の全支払いがストップする。カード番号を変えても、自動的にそちらに引き継がれるので引き落としは止まらないでしょう。請求の根拠についてはAWSに聞いてもらうしかない」ということで事実上お手上げです。(この調査にも何週間もかかりました・・・)
ちなみに、弊社はAWSに年間1千万以上払っている大お得意様のはずなんですがね。AWSの営業に聞いても「サポートに聞け」ですし、こんなしょうもないサポートに何カ月も付き合わされて本当に困ってます。
結論、まとめますと
「金を払わされている私がその根拠を聞けないのはどう考えてもおかしい!」
ということです。
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AWSサポートの人たちは毎月毎月自分の口座から金が引き落とされていて、その根拠を聞いても「あなたが契約した本人かどうか分からないので教えられない」と言われて納得できるんでしょうか・・・