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「脳内ビジネス」の話はまたにします!

2023年はマスクを外していきましょう(単刀直入)

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皆さん、新年明けましておでとうございます。

今年はうさぎ年ということで、是非一年飛躍の年になるとよいですね。

さて、今年は3年振りに行動制限のない年末年始となり帰省される方も多かったようです。今日のニュースでは一番マグロが3604万円の値を付け、これもコロナ禍が始まって最高値だったようで、少しずつ日常が戻ってきた感じがしますね。

とてもいいことだと思います。

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しかし、そろそろ本音の話をしてもよろしいでしょうか?

日本のこの日常の取り戻しかた、、、ちょっと遅すぎませんか?

海外ではとっくにマスクなど外してスポーツイベントや音楽ライブ、旅行など普通に行っていて、多少風邪を引いてもコロナの検査などしていません。

12月のサッカーワールドカップでもたくさんの風邪症状の選手が出たようですが、

スペイン代表から風邪7人、宿舎のエアコン原因か 母国ファン怒り「そんな宿選ぶとは...」
https://the-ans.jp/qatar-world-cup/282383/

特に検査陽性とか陰性とか言わず、スペイン選手は日本戦にフル出場していましたし、フランス選手もしれっと決勝戦には復帰していました。

今日24時W杯決勝 フランスはウイルス性の風邪が蔓延も前日練習に全員合流 60年ぶり連覇に挑む
https://hochi.news/articles/20221217-OHT1T51151.html?page=1

カタールの風邪が本当は新型コロナだったかどうかはわかりません。

しかし大事なことは「それで十分社会は回っていく」ということです。

もうはっきり言いますが、これ、検査をしなければ新型コロナかどうか分からないじゃないですか。つまり検査をしなければタダの風邪です。

ウィルスの細かい分類とか、症状の違いなどはわかりません。しかし、熱が出て咳が出てほとんどの人は数日で良くなり、たまに症状が長く残り、ごく稀に重症化し、高齢者などはそれがきっかけで亡くなってしまう、、、そういう病気を「風邪」と呼んでいたのです。

リスクはあるかもしれませんが、社会生活を変えなければならないような病気ではありません。

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一つリスクと社会活動の譬え話をします。

狩猟生活中心のある村で、あるとき雷が何日も続きました。村の人達はこれは危ないと一斉に洞穴に逃げ込みました。確かに雷に当たると人間は死んでしまいますからね。洞穴に待避するのは賢明です。

しかし待てど暮らせど雷は鳴り止みません。みんなお腹が空いてきました。

英夫君は「雷なんて当たらないよ!」と真っ先に飛び出し、狩りを始めました。

米助君も洞窟生活に飽きて英夫君に続きました。この2人、実は一番最初に「雷に当たったら死ぬぞ!洞窟に逃げよう!」と言っていたのですが、外で2人して大笑いしてます。

仏男君も、独太郎君も最初こそ「雷は本当に危ない!」と言っていたのに、釣られるように洞穴を出て行きました。

そういえばスウェ吉君は最初から洞穴生活は嫌いだと、表で詩など書いていましたね。すこぶる元気です。

仲はあまり良くなかった中志郎君は一番怖がりだったのですが、ついに「これはやってられない!」と突然切れて出て行きました。

さて、残ったのは自分(日郎)だけです。

外ではみな協力して獲物を獲ったり、時に喧嘩したり、物々交換をしてすっかり元の生活を取り戻しています。

自分だけ怖がって洞窟から顔を出してみたり、また引っ込んでみたり。

みんな最初こそ「なんだあいつは?」と笑っていましたが、もう完全に始めからいなかったかのように無視されています。

確かに雷はまだ遠くで鳴っています。またこっちに来るかも知れないですし、いきなり落ちてぶち当たるかも知れません。

さて、自分はどうすべきでしょう?

私は出て行く他に選択肢は無いと思いますが、いかがでしょうか?

それも中途半端に片足だけ洞窟に残して出たような出ないような態度を取るのではなく、しっかりと出て、みんなと合流することが重要です。

さて、現実の話に戻すと、今、この中途半端な姿勢の象徴が、実は「マスク」です。

マスクをし続けている限り、みんなの仲間には入れません。

先日、神奈川県の黒岩知事は「この3年、行動制約を強いられた我慢のエネルギーを発散できるアグレッシブな年になれば」と言っていました。

コロナと「共存」、観光業界支える 神奈川県・黒岩知事インタビュー
https://www.iza.ne.jp/article/20230104-GGNR7NEL3BO4LDPUVCK5B6QQGM/

賛成です。もう日本は世界から相当遅れを取ってしまいました。

多少リスクはあっても急いで世界に合流しなければなりません。

その際にどうにも邪魔になるのが、この1億総病人のようなマスクだらけの風景です。

マスクを着けながらアグレッシブな活動など取れるはずがありません。

「マスクなどどちらでもいいじゃないか。もう慣れたし。」という方も多いでしょう。

しかし「どちらでもいい」のであれば外してください。

堅い信念の人や、健康面で本当に必要な人以外はマスクを外していきましょう。

日本のため、子供世代のために、高齢者を経済で支えるために、勇気を振り絞ってマスクを外しましょう。

今日は昨日より長い時間マスクを外し、明日は今日より長い時間外して行きましょう。

2023年は是非脱マスクの世の中にしていきましょう。

このままでは日本は本当に衰退してしまいます。

どうか、表情全開で元気出して日本を盛り上げて行きましょう。

 

 

 


 

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