AWSの運用保守・セキュリティ(SOCサービス)を開始しました
過去何度か言っているのですが、自分の報酬を上げたいなと思ったら、スキルを磨くよりもリスクを背負うことが近道です。
スキルを磨いたところで収入など今の3割増になればいい方ではないですか?
しかしリスクを背負うと収入は3倍とか5倍とか、あるいはもっと大きくなる可能性があります。もちろんリスクを背負っているわけなので、下がったり損害を被ったりすることもあるんですけどね。
プラムザの従業員の報酬も常にこことのせめぎ合いでした。
報酬をもっと上げて欲しい?であれば、リスクを背負わないとね。儲かったら給料を上げる、儲からなかったら下げる。本当に事業が立ち行かなくなったら解雇される。そういう報酬体系にする?
と聞くと、「いや、上がるのはいいんですけど、下がるのはイヤです。解雇もイヤです。」と言われて、「じゃあ今のままだね。君のスキルととともに徐々に上がっていくから待ってて。」という感じで落ち着いてました。
今はそういう勤務体系の社員は大幅に減らして(去って行き)、ほぼみな業務委託に切り替えました。腕のいいエンジニアほど業務委託で複数の会社で仕事してます。10年くらい前から私が技術職は「それしかないよな」と思っていた通りになってきました。
さて、私は今事業部を10個作る目標に向けて、事業部長候補生を集めているのですが、これもまぁ言ってみれば彼らにリスクを背負うチャンスを与えようというものです。
リスクを背負うチャンスを与えてくれる会社って、そうそうないでしょう?
詳しくは事業部長募集の紹介ページ(https://nisus4.plumsa.co.jp/)を御参照ください。
そして、今事業部長主体で3つのサービスをローンチしようとしていますが、そのうちの一つが去る10月7日にサービスインしました!
COVER365というサービスです。
サービスの内容は、ランディングページ(AWSの運用保守・セキュリティ(SOCサービス)ならCOVER365にお任せ)をみてもらうことにしまして、このサービス。実はうちがお客さんの立場として、昔からやってくれるところがあったら嬉しいのにな、と思っていたものです。
なぜ、この部分の業務をアウトソースしたかったか?と言うとうちがやるのにはリスクが大きすぎるからです。
それを今回、事業部長と事業部長候補生の2名でリスクを丁寧に摘み取って、綺麗に整地化して、どこを駆け回ってもほぼ転ばない状態にしました。
もちろん、協力していただける複数の強力なパートナーをつけています。
それによって事業化です。
みんなが大変だ、リスクが大きいと思って手をつけない部分に踏み出していく。それがとても大事だと思います。
事業を始めるなら社運を賭けてはダメ。リスクを回避せよ。というのが私の昔からのポリシーです。
ということで、通常の死活監視ではなく、有人のセキュリティ監視や不正アタックへの即時対応をお求めでしたら、ぜひお問い合わせくださいませ。
★プラムザでは事業部長候補生をを募集しています
https://nisus4.plumsa.co.jp/
★業務システムのフルスクラッチ開発ならプラムザ
https://www.plumsa.co.jp/