#RSGT2020 で講演をしてきました
2020年になってすぐですが、1月8日〜9日に開催された Regional Scrum Gathering Tokyo 2020 で講演をしてまいりました。
スクラムの『ギャザリング』イベントですので、アジャイルやチーム、プロダクトや組織に関心があるチャレンジャーやそれらをサポートする人たちが一同に会するとても素晴らしい「場」です。
このブログでも何回か紹介をさせていただいておりましたね:
今では、人気アーティストのコンサートのチケット並に入手が困難になったイベントです。今年は初参加がおよそ半数だったようです。チケット販売が瞬殺なのに初参加が多いということは、アジャイル/スクラムの盛り上がりだけではなく、このイベントの「場」のチカラが大きいと感じます。
実際に、この「場」を言語化するのは大変難しく、言語化するのをあきらめた方がいいと普段、企業様での言語化をご支援する立場でも雑にツイートしてしまうくらい良い場です。行けばわかります!
RSGTを言語化するのはとうの昔に諦めていて、言えることは「行けばわかるさ、バカヤロー」
-- 長 沢 智 治 - #RSGT2020 DAY2 登壇 (@tnagasawa) January 9, 2020
講演資料
Regional Scrum Gathering Tokyo での講演は2回目となります。1回目は2017の基調講演を担当させていただきました。
今回は、プロポーザルを出し、選出していただいての登壇でした。ポリシーとしてあまりイベントのプロポーザルを出すことがないのですが、今回は出してみました。
テーマは、アジャイルでのツール活用ということで、タイトルを Going Agile with Tools としました。このタイトルは、2010年に開催された Agile Conference Tokyo 2010 というマーティン・ファウラーも登壇したイベントで登壇した際のものとほぼ同タイトルです。
内容については、資料をさらっと読んでいただければ幸いです。ただお話ししたことがすべて伝わる資料にはあえてしておりませんので、わからないところなどは直接聞いてください。
感謝
今回も、たくさんの方にお会いできました。感謝です。そして、この素晴らしいイベントを毎年開催してくれている実行委員のみなさん、ボランティアスタッフのみなさん、ありがとうございます。
ついでに。来年も参加する予定でいます!