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ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

一年365日ホテルに泊まり続けた男の記録

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一年間365日、毎日ホテルに宿泊した記録が出版されました。なんて素敵な企画、むしろ私がやりたかったです。早速読んでみました。勝手に豪華一流ホテルだけを泊まり歩くのだと思い込んでましたが、実際は、カプセルホテルから高級ホテルまで、様々なカテゴリーのホテルに宿泊されています。おまけになんと宿泊費は、著者の自腹。てっきり、出版社が出していると思ってました。楽な企画かと思いきや、カプセルホテルやビジネスホテルに泊まり続けると案の定結構体がしんどいようですね。

なかには、男一人でも泊めてくれるラブホテル(今は、レジャーホテルと呼ぶそうです)も含まれていました。東京だけでなく、日本中のホテルに宿泊されてますので、出張時のホテル選びの参考になります。近隣の飲食店の紹介などもあり、ちょっとしたガイドブックにもなっています。

著者の滝澤さんは、ホテル評論家だそうで、なるほど閑散日には安く高級ホテルを予約するなど上手に使い分けていました。業界では有名なんですよね、高級ホテルも安いプランを探し抜いて予約しているのに、必ずアップグレードされてました。羨ましいと思いながらも、この企画のために保険の一部を解約したというのだから気合いが入っています。そして、宿泊したホテルは、客観的な視点で採点もされています。

読みながら、やっぱり楽しそうだなあと思ったのは、次にどこに泊まろうかと考えること。場所、値段、ホテルの雰囲気などを調べて検討するところからすでに心躍ります。

著者が本当に宿泊したいホテルは、後半にとっていたらしく、後編の出版が楽しみです。

365日365ホテル 上 365日365ホテル 上
瀧澤 信秋

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一度宿泊したホテルに二度泊まらないという決めもあり、365のホテルが登場するんですね。

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