オルタナティブ・ブログ > 塞翁が厩火事 >

ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

幸福度って何だろう?都道府県別幸福度ランキングを見て

»

都道府県別幸福度ランキングに関する記事が出てました。上位3県は、このところ不動の北陸勢です。

TOP5は、
1.福井
2.富山
3.石川
4.鳥取
5.佐賀

反対に下位は、
43.北海道
44.埼玉
45.兵庫
46.高知
47.大阪

いったいこの幸福度って何で決めているのかと調べてみました。4つのカテゴリーの計40の指標を10段階評価でその平均値でランキングされているようです。

その指標は、
■生活・家族部門
出生率/未婚率/転入率/交際費比率/持ち家率/畳数/下水道普及率/生活保護比率/保育所定員比率

■労働・企業部門
就職率/労働時間/有業率/正社員比率/就業希望者比率/就業時間/完全失業率/障がい者雇用比率/欠損法人(赤字企業)比率/平均工賃月額

■安全・安心部門

刑法犯罪認知数/公害苦情件数/交通事故件数/出火件数/労働災害率/地方債現在高/負債現在高/貯蓄現在高/老人福祉費/手助け必要者比率/悩みストレス比率/相談できない人比率

■医療・健康部門
休養時間/趣味娯楽時間/医療費/病床数/医師数/老衰死亡者数/自殺死亡者数/平均寿命(男)/平均寿命(女)

こうして見てみると生活の基盤の部分に比重が置かれているようですね。

私の住んでいる東京の幸福度は、38位。「えっ、そんなに低いの?」というのが正直な感想です。個人的には、文化とか自然の項目があってもいいのではと思いました。確かに家賃が高いわりに部屋は狭い、通勤環境は劣悪、物価も高い東京ですがこれほど魅力的なところは無いと思うのですよねえ。
映画好きな私にとって、銀座や渋谷のミニシアターの充実は、世界中の多くの国に出会える接点です。同じように美術展や展示会など世界中から多くのものが集まってきます。食でもそう。国際色豊かな飲食店が軒を連ね、東京のデパ地下の充実度と言ったら世界でも類を見ないですよね。
またコンサート、ミュージカル、演劇、歌舞伎や能など古典芸能までありとあらゆるものが鑑賞できます。そして、なんてたって365日昼夜を問わず落語が観られるのは東京だけです。(笑)
私にとってこんなに幸せなところはないんですけどねえ。

そして自然でも、東京には奥多摩に山河あり、小笠原諸島には世界遺産の海もあります。幸福度の指標に文化や自然、スポーツなども加えていいのではないでしょうか?

とは言うものの、これだけ魅力的なイベントにあふれた東京ですが、平日定時に会社を出られる日は、それほどなく、あったとしても美術館は17時に閉まるし、映画演劇コンサートは19時までに開演しちゃうし、なかなか間に合いません。落語の寄席の夜席は、17時30分開演ですよ。(笑) サラリーマン落語ファンの幸福度をあげるためにも、これなんとかしてください。

PRESIDENT Online
都道府県別 幸福度ランキング -なぜか不機嫌な日本人の不思議【1】

Comment(2)

コメント

Ifreeta

東京に住んでみたいなあと思いますが、お金がないと文化とかのやつは観に行けませんよね。

自然は日本中の田舎には普通にあるので、幸福度には結び付かないようにも感じます。

Top5のところに住んでますが、ほどほどの幸福なようです。

Ifreeta様
コメントありがとうございます。確かにお金がないと観に行けませんね。
しかし、私が行っている落語会は、数百円で観られるものもあります。(笑)
銀座のギャラリー巡りなら無料ですし、意外と探してみるとお安く観られるものもありそうです。

コメントを投稿する