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ケムシェルパ(chemSHERPA)というスキーム

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chemSHERPA.jpgケムシェルパは、経済産業省が主導して開発した共通スキームで、「chemSHERPA」を利用したデータ作成支援ツールが2015年10月にリリースされ、2016年4月からは本格的な運用が開始されました。

具体的には、
化学物質のサプライチェーン上の管理スキームで、電気・電子製品などに含まれる化学物質について、その情報をサプライチェーン上で追跡し、取引企業間でやり取りするためのスキームの標準化が、国内で着々と進んでいるのです。

製品に含有される化学物質を適正に管理し、拡大する規制に継続的に対応するために、サプライチェーンにおける製品含有化学物質の情報伝達が必要とされており、サプライチェーン全体で利用可能な共通スキームとなっています。

chemSHERPA02.jpg現在直面する製品含有化学物質規制への対応が可能であることや、「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)」の2020年目標達成も見据えてリスク評価・管理の基本となる化学物質情報の伝達を可能としているスキームとしている点が特徴です。

業種や製品分野を問わず、サプライチェーン全体で活用することができて、日本標準というガラパゴスにとどまらず、増えつつあるアジア全体に広がる日本企業の製品のサプライチェーンでも有効に普及する仕組みとして、国際標準を目指しているという訳です。

筆者が把握している情報はまだこの程度であり、中途半端ですが、以下のページが少し参考になると思いますので、興味のある方はご覧になってください。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/doc/dl/chemSHERPA_IntroductorySeminarV2Handout_160823all.pdf

今日の投稿は以上です。


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