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SNSの利用時間から見える事

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facebook.jpgスマートフォンが世界中に広がり、売れ行きにも鈍化の傾向が見られる中、付随して増えてきているのがSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の利用です。

非常に興味深い調査結果が昨日の日経新聞に掲載されていたので今日はご紹介したいと思います。
まずはICT総研がまとめた国内のSNS利用動向調査からです。

2016年末の利用者数は6872万人、2018年末には7486万人にまで増えるとの予想が出ています。
これまでは10〜20代の若年層が利用者の中心であったのが、40〜50代以上にまで広がりを見せているようです。

次に英市場調査会社グローバルウェブインデックスが34ヶ国・地域を対象に調べた一日当たりのSNS利用時間についてです。
これによると最も長かったのがフィリピンで3時間56分です。以下ブラジルが3時間37分、メキシコが3時間31分、アルゼンチンが3時間19分、UAEが3時間16分と続いていきます。

一方で日本はといえば、わずか19分で最下位だと言います。
参考までに下から2番目の韓国は1時間03分と、断トツで我が国が最下位であることがわかります。

この調査結果には筆者も驚きました。
なぜこんなに低いのか?
下位に並んでいる国の顔ぶれを見ると先進国が多いので、傾向がわからなくもないのですが、あまりにも低い利用時間だったので注目したのでした。

理由は予想でしかないのですが、日本人にとってSNSはあまり好きなジャンルのサービスではないのかもしれません。好きでない、または苦手、つまり個人を前面に出すことに抵抗がある国民性なのではないでしょうか?

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