米アップルの動きを見てみる
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サムスンととも、スマートフォンの売れ行きに陰りが見えてきた米アップルですが、今年発売予定の新型でも大きな驚きを与えるほどの製品とはならないとの予想も早くも出ています。
スマホ、タブレット、PCともにアップルから少しずつサプライズが消えていっているのかもしれません。
ところがアップルから別の意味での明るいニュースが飛び込んできました。日本人女性を幹部に起用した、というニュースです。
ヘルスケア部門の幹部に日本人である松岡陽子氏を登用したと報じたのです。ジェフ・ウィリアムス最高執行責任者 (COO)直轄であり、健康管理・医療分野を担当するようです。
ロボット工学の専門家である松岡氏は、日本人女性として初めてアップル本社の幹部に就くそうです。
期待が高まります。
実際のところはヘルスケア分野で、彼女がどのような手腕を発揮していくのかは未知数ですが、具体的には「ヘルスキット」や「リサーチキット」などのサービス開発に取り組むのです。
アップルからは、次の時代の新しい製品開発が待たれるところですが、日本人女性が主導した成果物が長らく世界を待たしてきた待望の新製品としていずれ送り出される日が来るとしたら、こんなに楽しみなことはないと思うのです。
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