ブルーオーシャンとしてのドローンは早くも終焉?
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昨年12月10日から施工された改正航空法によってドローン規制がスタートしました。
以来、多くの企業がこの未知の有望な市場(ブルーオーシャン)を目がけて参入してきました。
ところが、早くもドローン市場も激戦となりつつあり、レッドオーシャンが近づいてきたのでしょうか?
根拠として、大手の同市場への参入が相次いでいるからです。
例えば、報道発表されたNTTドコモの参入がそうです。
もちろん、インフラ設備の監視用という限られた用途ではあるのかもしれませんが、筆者には気になることがあります。
それは、中小企業が目指すべき事業領域(ドメイン)は「大手企業が参入しない、または参入してきても直接競合しない事業ドメインにすべき」という定理の主張を常にしているからです。
そのためにはどうすればいいのか、どういう考え方に基づいてどういう事業領域に新規参入すればいいのか?、については次の機会に少しずつ解説していければと思っています。
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