高校野球という筋書きの無いドラマ
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各都道府県の代表も出揃い、あとは開幕を待つだけとなった2015夏の高校野球。
私、大塚もスポーツ観戦は全般に好きですが、特に高校野球はそれこそ小中生時代くらいの昔からよく見てきました。
はっきり言って高校野球が好きなのです。
社会人になってからは、休日やお盆休みを中心に観戦を続けてきましたが、今夏も時間の許す限り観戦するつもりです。
開幕を控え、話題も事欠きません。早実の清宮選手に対する注目度の高さは久しぶりの大器出現を予感させます。彼の場合、期待に違わずチームとして西東京代表の座を射止めた事自体に運の強さを感じさせます。地区代表になるだけでも大変なのですから。
ここでもう一つ、
実は筆者にはさらに当該選手権を楽しみにさせてくれている事情があります。
それは普段の仕事のやりとりをしている知り合いの人の息子さんが所属するチームが甲子園出場を決めたことです。
それだけでは終わらず、彼はほんの3月まで中学生だった高校一年生であるのにも関わらず、当該チームのレギュラーを勝ち取ったのです。(与えられた背番号が一桁でした)
甲子園出場を決めたチームの、それもレギュラー陣はすべて全国放送網に乗って列島の津々浦々まで姿が映し出されるのです。何と言う幸運なのでしょうか!
筆者は他人事とは思えないくらいの興奮を覚えています。
まずは対戦カードの決定や聖地のグラウンドでの直前チーム練習があります。
それが終わると、日本有数の優良コンテンツが幕を開けるのです。
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