きれいな日本語を使っていますか?
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突然ですが、普段の日常生活の中でいわゆる"きれいな日本語"を使っていますか?
かくいう私、大塚は確かに人のことを言えません。本気で怒るときは言葉もかなり乱れます。
それでも一応、教育上、子ども達に対して使ってはいけない"禁止ワード"を提示していますので、今日はご紹介したいと思います。
以下、劣悪順です。
- キモイ
- ウザイ
- しょぼい
3.はまだいい方ですが、2.や特に1.の使用は許しません。
理由は私の経験上、これらは非常に悪い言葉使いだからです。
いかがでしょうか、
人それぞれ嫌いな言葉使いはあるかと思いますが、平均的に見ても1.〜3.にはあまり良いイメージを持っていないはずです。
そこで筆者が最近始めたことが、きれいな日本語を使っている詩集を彼らが寝るときに読み聞かせることです。(私が早く帰宅して就寝に間に合ったときに限りますが)
まず最初に読み始めたのが、私の好きな詩人である坂村真民さんの詩集です。
今日は、そんな坂村さんの詩を1つ紹介して、投稿を締めたいと思います。
「ほろびないもの」
わたしのなかに生き続けている一本の木
わたしのなかに咲き続けている一輪の花
わたしのなかに燃え続けている一筋の火
ものみなほろびゆくもののなかで
ほろびないものを求めてゆこう
人それぞれになにかがある筈だ
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