食べログ利用のその後。口コミを50件ほど書いてみて
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2012年4月20日にこんなブログを書きました。
食べログ始めました。
これのその後の話です。
今まで口コミをその都度検索して利用するだけだったのが、いろいろなことが見えてきました。
知っている人には当たり前の話かも知れませんが、せっかくなので少しシェアさせてください。
- やたら写真が多く、褒めちぎっているものは、ちょっとおかしい印象を持ちました。普通は食事をするときはそんなに大量に写真は撮らないと思うのです。やらせではなく、プロっぽい人なのだと思いますが、普通っぽい口コミのほうがあてになります。
- 口コミの全体数が少なすぎて全部が褒めまくっている場合はあまり当てにならないようです。青山一丁目方面で働く、あるグルメの方が言っていましたが、口コミが30件以上あって、3.5点以上ついているか、が目安になるとの事でした。
- たくさんの人に見てもらうには、すでに多くの口コミを獲得している著名なレストランについて書く(同じお店の口コミをすでに書いている人にメールでプッシュ通知が行き、それがきっかけで読んでもらえる可能性が高まる)
- 口コミを更新するときに、新しい口コミとしてプッシュ通知をすることもできる(この方法で頻繁に更新をしてアクセスを増やしている人がいるようです)
- あまりにひどいお店でネガティブな口コミを書いた所、お店側の指摘があったようで、不適切な表現があると非表示にされました。その後少し書き換えた所掲載されましたが、即座にお店からの慇懃無礼な「お詫びコメント」もつきました。その後、急遽ポジティブな口コミが大量につき、私の口コミは埋もれて行きました。やたらと5点(満点)が多く、ベタ褒めなので、ちょっと怪しいなと思いました。ある知人は数回書き直して、毎回違う箇所が問題と言われて、あるお店の口コミが書けないと言っていました。
- 口コミは一度公開すると消したり非表示にするなどはこちらではできないので、書くときに注意が必要です。
- 利用する側から見るとプロっぽい(慣れてる)口コミが目につきますが、単なる感想とか愚痴の口コミも結構あります(そういうものが大量にプッシュされて来ました。普段は埋もれていて見えないわけなんですが)
- ユーザー登録するとタグ付けして行きたいお店を記録出来ることがわかりました。この機能が非常に便利です。地域や用途でタグ付けしておくといいです。
- 自分の好みにあうレビュワーを見つけてフォローすると非常に便利です。見つけ方としては行った店と感想や評価が似ていることが重要ポイントです。年齢、性別、収入が大きく異なる人のレビューは合わないことが多い印象です。
ちなみに約50件のレビューのうちネガティブなものは2件でした。あまりにひどい場合だけメモしておくようにしており、たいていは美味しかったお店について書いています。また行動範囲やパターンが割れてしまうと書きづらくなるため、IDは公開していません。これかな?と分かった場合でも表に書くのは控えてもらえたらと思います。
レビューがすべてではありませんが、レストランに行って「ああ、美味しくない。失敗した!」というのは格段に減っている今日この頃です。
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