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なりふり構わない営業スタイルは、この時代に効果アリなのか?それとも・・・

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昔からあったのだと思いますが、幾分無理矢理、強引な営業スタイルが最近よく目に付きます。いくつかあげてみるとこのようなものになります。

1.私は記者だ、モノを買ってくれ商法
自称ジャーナリストという、自分のブログで情報発信をする人が、記者会見に参加。ここまではよいのですが、取材はそっちのけで、普段は会うことのできない社長(記者会見なので、登壇した)に、しつこく自分が仕入れた商品(サービス)の売り込みを実施。

2.カメラでカシャ。
先日、新宿センタービルにいたのですが、入居している会社の社名の一覧をデジカメで取っている人を発見。それを後で営業のネタにするのかもしれません。(ちなみに、ホテルの人は、ライバルホテルの宴会場の案内板はメモってきて「うちの会場も使ってよ」と営業するらしいです)受付においてある内線表とかも撮影されそうですよね・・・。余談ですが、新宿センタービルのように、誰でもビル内に入れるビルと、溜池のインターシティなどのように(シマンテックさんなどが入っていますよね)、受付のセキュリティが厳しいビルとがあり、オフィスビルのセキュリティの格差がかなり開いています。セキュリティの甘いビルは格好の飛び込み営業の餌食になるのかもしれません。

3.逆営業!
「あなたの商品に興味がある」と呼び出しておき、逆に自社の商品を紹介する企業があります。買わなければいいだけなのですが、そういう会社に限ってしつこく電話してきたり、メールを大量に送ってきたりしますので、接点をもつこと自体が損害かもしれません。もしかしたら、営業に来た会社の名刺を忘れてしまって見込み客と勘違いして売り込んでいるのかもしれませんが。これは効果なさそうですよね・・・

あの手この手で皆さん必死にがんばっているのだと思いますが、やり方を間違えると、かえってまずいことになりそうですよね。ふと、そんなことを思いました。

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