編集者と筆者の役割分担はどこまで?
今、某社の某編集者からの著者校正ということで、自分の書いた原稿に目を通している最中なのですが、編集者さんによってスタンスが大きく違うことに驚かされます。
A社A氏
ネタは、筆者と編集者が話し合いのうえ、決定。受領確認メールがすくに来て、その後見出しやリードを編集者さんがつけて、著者に確認、文字数が溢れた場合は、著者がどこを削るかを決定
B社B氏
ネタは、筆者と編集者が話し合いのうえ、決定。受領確認メールはなし。原稿には見出しやリードがつけられるほか、前後関係の入れ替え、はたまた文章の変更などがかなり大胆に行われる。著者校正後、掲載
C社C氏
ネタや起承転結など、細かい指示あり。受領確認メールは即座に来る。リード、見出しなどは編集者がつける。文章の入れ替えなどはほとんどなく、変更もほぼない。著者校正後、掲載
D社D氏
基本的に即座に受領確認メール。著者校正はなく、ほぼそのまま掲載
でも、違うのは当たり前とは当たり前ですよね。営業だって、マーケティングだって、人それぞれのやり方があり、ノウハウがあるわけですし、会社ごとの方針もあるでしょうし。
でも、私の某友人曰く、某編集者から、取材して書いておいて、リードも書いて。見出しもつけて。と全部丸投げされ、しかも出したリードに「気に入らない、書き直しておいて」と言われたと嘆いていました。それって「編集者」じゃないですよね・・・進捗管理担当さんとか、校正担当さんとか、そんな感じでは?
私の場合、そのような方と仕事をしたことはなく、本当に編集担当者様には恵まれているなあと改めて感じたのでした。
皆様の中では、編集者の方といろいろなやり取りをされている方がいらっしゃると思いますが、もしよろしければ、体験などをお聞かせください。