ブログで宣伝、あからさまなほうが気持ちいい・・・でも、こういうのもありなのかな。
うろ覚えで申し訳ないのですが、以前、あるブロガーさんが、報酬をもらって、特定の商品・サービスをあたかもすばらしいと書いたことで、非難され、ブログが炎上したのを見ました。ちょっと内容など忘れてしまったのですが、主婦の方のブログだったかと思います。
いかにも、アフィリエイトです!という感じのサイトや、ネットショップで「宣伝」として大げさに記述された記事や、PRと書いてある5行広告を見ても、何もいやらしさを感じず、「大げさに宣伝しちゃってー(笑)」などと、かえって気持ちいいのです。バナー広告もそうです。
しかし、ブログの本文中で紹介されている内容があって、ブロガーさんのご意見だと思って読んでいたら、実は報酬が払われていて、ブロガーさんが報酬ほしさに書いたネタだった、と後で気づいたら、なんだか気分が良くない気がします。そのあたりどうなのでしょうか?
昨日のエントリでPJ(パブリックジャーナリスト)について少し触れましたが、ネットで検索していたときに、ちょっと不思議なサービスを見つけました。プレスブログというものです。何でもメールで送られてくるプレスリリースを、自分のブログで記事にしたら、報酬が払われるというのです。
ビジネスの仕組みとしてはおもしろそうなのですが、私としては、それはブログ記事じゃなくて、広告だよなーと思ったりしました。
でも、ネットに出ていた報酬をみて考えが変わりました・・・数十円~数百円のようです。本当に御礼程度だったのですね。
ここで気づいたのですが、御礼程度の報酬なので、お金というモチベーションだけで、むやみに記事を書くという方向にはいかずに、いかにも宣伝ぽくならずに、ブロガーが気に入ったら紹介するというよい感じのスタンスになっているのかもしれませんね。気に入ったものがあれば書いて、少しその対価が入ってくるという・・・。
意見がまとまりませんが、ふと、そんなことを考えました。