シンガポール出張その1-言葉
シンガポールに出張していた関係で、しばらく更新ができずに失礼しました。
短時間にたくさんの会議があり、それがすべて英語。いつもの電話会議よりもコミュニケーションしやすいのですが、やはりとても疲れます。
それにしても、私以外の参加者は皆英語がペラペラです。上海のJaclynも流暢な英語を話しますし、シンガポールのDollinはもちろん普段の言葉が英語なのでペラペラ。しかも中国語(普通話)とその他にもう1ヶ国語話せるとのこと。(ちなみに、2人とも中国語の名前を持っていますが、英語を話すときは英語の名前を使っています)
よく言われることですが、中国語と英語って文法は似ている面があります。語順もSVOだし、疑問詞は、Shenme、Be動詞にあたるのは是、I my meの変化がなく、私という意味で使うのはNiだし、過去形のときに後ろにつけるのは英語ならedだけど中国語なら了。(日本語と違う漢字の表記はピンインという、中国語の発音記号にあたるもので表記しました)そう考えると文法的には似ている箇所が多いようです。(ごめんなさい、私は言語の専門家ではないので、かなり大雑把な説明になっています。お許しを)
でも、だからといって、簡単に習得できるということにはならないと思いますがどうなのでしょう?
とにかく、日本人が英語で苦労している間に他のアジアの国の人はどんどん言語を習得してそれを仕事に生かして活躍しているのだなーと改めて実感しました。
シンガポールはもちろん普段使う言語が英語ですから別格かもしれませんが、私ももう少し英語が流暢になれたらうれしいなと思いました。
私の場合、最初は日本企業に就職し、その後外資系に転職をしたので、そこから英語学習がスタートしたような感じです。TOEICもちょっと800点を超えた程度の点数なので、かなり英語では苦労しています。
でもうちの日本法人の社内には30代になってから英語を習得したという40代後半や50代のオジサマたちがいます。それがかなりうまい英語を話す人たちなのです。
やはり大人になってからも努力次第では出来るようになるのかもしれません。
そんなわけで私もとりあえず英語をがんばろうと思います。
皆様の中でも英語にまつわるエピソードやよい学習法などがあれば教えていただけたらうれしいです。
とりあえず、気に入ったフレーズをノートに書きとめるといいと聞き、電子メールで送られてきた英文の中の気に入った表現をノートに書き写し始めました。