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Windows 8のDeveloper Previewを試す

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Windows 8のDeveloer Previewを試しました。メインのデスクトップPCのWindows Vistaが起動しているディスクにインストールしました(理由:なぜか、今Windows 7でBlu-rayドライブが認識しなくなったので、Vistaで起動してそこからインストール)。右下に版数が出ます。

特徴的なUI。いつもの画面も出すことができます。下のスクロールバーがUIのサイズと違いすぎていると思うのは私だけでしょうか。

エクスプローラーを開いたら特徴的なごちゃごちゃしたメニューが出てきます。

マルチディスプレイにしていたためか、なぜかスタートボタンぽい箇所をクリックして、メニューが出てこずマウスをあわせると出てきました(けど、でてきたり、出てこなかったりして混乱したけど、developer版だしね)。

一応performanceをチェックしてみました。

同じスペックのWindows 7では、Processor:7.5、Memory:7.5、Graphics:7.7、Gaming graphics:7.7、Primary hard disk:5.9です。あまり違いはありませんでした。Windows 7はWEIの上限が7.9にあがりました。このため、Windows 8ではこれを7.9以上が測定できるようなるのでしょうか(手持ちのハードでは7.9にも到達しないので、確認のしようがないですけどね)。

短時間使った感想は、GPUのファンコントロールがうまく機能していなくて全開で回転して困りました(ドライバ類は仕方ないよね)。特徴的な大き目のUIですが、ノートPCやタブレットには向いていると思います。このタイルのUIはどこまで普及させるのでしょうか。当然かも知れませんが、Blu-rayのドライブは認識してくれませんでした(ハード類は後回しでしょうね)。

Developer Previewなので常用できるレベルではありませんが、MicrosoftがWindows 8で大きくOSを変更する意思だけは見えました。

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