Lenovoの"Microsoft Windows 7 搭載PC Touch & Try イベント"に行ってきました
LenovoのThinkPadが触れるイベントがありましたので、行って来ました。
目的は、ThinkPad T400sのキーボードタッチとLenovoが実施しているWindows7 Lenovo Enhanced Experienceがどの程度なのか知るためです。
Lenovoのイベントに行くのは初めてだったのですが、触ることができるPCを予約制で十分な時間を確保できたのはよかったです。おかげでThinkPad T400sを再起動なども試すことができました。キーボードなどの感触を使えたのはThinkPad T400sと予約制でなかったThinkPad W700sやIdeaPadシリーズを触ってきました。
ThinkPad W700dsは写真を撮ってこなかったのですが、すごいですね。ノートPCで初めてデュアルディスプレイ構成ができて、ここまででかくなくても言う感じです。
驚いたのはデュアルディスプレイだけではなく、パームレスト・デジタイザーの作りと面白かったです。タッチしていなくても、ある一定の距離まではマウスポインターが動いていました。ThinkPad W700dsは、私的には価格的に購入対象になりえませんが、フラグシップはやっぱりつくりが違いますね。
今回のイベントで最も知りたかったのは、ThinkPad T400sのキーボードです。
予約を取って触ってみました。キー入力した感じでは、USBキーボードよりも硬いイメージです。硬いと言ってもキーボードのフィーリングではなくて、土台の差が出ている感じです。これならば、ThinkPad T400sのキーボードの方がいいですね。
次にWindows7 Lenovo Enhanced Experienceの説明です。以下のような資料が出ていました。
LenovoのサイトにあるEE導入後の起動時間の資料は、ThinkPad T400sのものであるようです。
起動時間の差を実際にデモを行っていましたが、資料どおり差が明確でした。ここまで早くなるのならば購入/導入したいとさえ思えましたね。
但し、私が触ったThinkPad T400sは適応されていないのか、起動時に50秒ぐらいかかっていました。
また、説明に関して質疑応答が無かったため、旧機種への対応とかは分かりませんでした。残念でした。近くのLenovoの方に聞けばよかったのかな?ThinkPad X61も対応してくれるとすっごく助かります。
Lenovoのイベントに行ったのは初めてですが、予約制でPCを独り占めして触れる方針はよかったです。新製品があるたびに行って欲しいものです。