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Radeon HD 6850に換装してみた

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今までメインデスクトップPCにはRadeon HD 4850を搭載していました。ライトゲーム(Civ 5ぐらい)しかしませんが、やっぱりそろそろ変えてみようと思いRadeon HD 6850に換装してみました。製品はMSIのR6850 Storm II 1G OCです。

そこで、いくつかのベンチ(特に3DMark11を!)をとってみました。また、Radeon HD 6850からはDirectX 11のComputeShader等を使ってみたくいろいろと調べてみました。

・GPU-Z

3DMark 11

Heaven Benchmark v2.1

NVIDIA DirectCompute

・結果

項目 Radeon HD
6850
Radeon HD
4850
GPU ダイサイズ(平方mm) 255 256
トランジスタ数(M) 1,700 959
プロセスルール(nm) 40 55
3DMark Vantage extreme X6495 X3229
high H9581 H5009
performance P13991 P8216
entry E31224 E24778
3DMark 11 extreme X1201 -
performance P3589 -
entry E5288 -
FF XIV bench HIGH 3,680 1,780
LOW 4,406 3,307
WEI グラヒックス 7.7 7.3
ゲーム用グラヒックス 7.7 7.3
Heaven Benchmark
v2.1
DirectX11 689 -
DirectX10 1,218 -
Sandra Lite 2011b 統合シェーダー
(Mピクセル/秒)
325.24 107.86
ネイティブ
浮動小数点演算
(Mピクセル/秒)
1,470 358
エミュレートダブル
シェーダー
(Mピクセル/秒)
71.87 32.45
NVIDIA
DirectCompute
N-Body Simulation
(GFLOPS)
506(377) -
消費電力 待機中(W) 205 195
3DMark Vantage中
(W)
266 255

今までトリプルディスプリを行うためにRadeon HD 4850&4550の2GPU構成でした。ですが、Radeonは5xxxシリーズから1GPUで6台まで接続できるようになっています(上の製品では)。購入したR6850 Storm II 1G OCは、DVIx2 + DisplayPort + HDMIの4台構成を1枚でできます。おかげでサブのビデオカードが不要になりました。

消費電力は予想通り減りませんでした。カードを減らしたことと40nm化などで幾分減るのではないと思われたのですがだめでした。ただし、なぜか時々170W程度まで落ちるときがあるため、OC版のせいかも知れません。

性能は思ったよりも上がりました。3DMark Vantageを見るかぎりはトランジスタ分は増えている感じです。ただし、それを体感することはベンチの結果意外見当たりませんが。

ComputerShaderを使ったベンチで性能が幾分わかります。ただしこちらも用途がそれほどないことが問題でしょうか。また、DirectX11系のベンチを動かすことができて少しうれしいです。Heaven Benchmarkのドラゴンのとげとげを見たかったので。テッセレーションがどの程度のものか見る事ができました。画像の作り方にもよるのかも知れませんが、DirectX 10以前は薄っぺらい感じがしますね。

"GPU競争の行方(2010冬)"を書いているぐらいだからRadeon HD 69xxを買わないのかと言われそうですが、今使っているケースがそこまでのハイエンドのカードは入らず、電源が6ピン1本程度のカードしか入りません(一応はゲームPCケースなんですけどね)。

今のPCに装置のupdateはこれが最後の予定でいます。CPUの2度交換、マザーボードの故障による交換、OSのupdate、メモリの倍増、光学ドライブをBlu-rayへの交換、ビデオカードの増設と交換といろいろと行ってきました。この前がキューブ型だったため初めて一からくみ上げたPCでいろいろとチャレンジできました。

ただし、現在のハードはトレンドからは少し離れています。メモリがDDR2だったり、USBがまだ2.0だったりしています。AMDが2011年に新しいPCとソケットの規格を出すため、次のジャンプはそのタイミングとあわせたいと思っています(ケースから刷新)。特にビデオカードの長さの問題を解決するにはケースから交換が必要になります(今のケースはツールレスでもないですし...)。また、私はストレージ容量を必要としていないためSSD化もしたいと思ったりもしています(ThinkPad X201sでは既に行っていますが)。

心理学上自分で作ったもの方がより高額だと判断するケース(よりいいものだと思う)は多いようですが、自作PCはそれを体感することができます。

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