OpenSolaris 2008.11をインストールしてみた
»
OpenSolaris 2008.11がリリースされたため、インストールしてみました。インストール先は、VMware Server 2.0上で行いました。
VMwareへのインストールは、ダウンロードしたisoファイルを光学ドライブと設定してパワーオンを行えばすんなりインストールできます。このあたりは、他のOSと違いはありませんでしたが、日時を最初から登録させられるのはちょっと意外でした。普通は自動で入っていますので。
さわりしか使っていないため、正確な評価はできませんが、前回調査したUbuntu 8.10との比較だけしてみます。
OS | V8 Benchmark Suite |
起動時間 (秒) |
---|---|---|
Ubuntu 8.10 | 167 | 49 |
OpenSolaris 2008.11 | 145 | 97 |
若干Ubuntuよりも重い印象が残りますが、OpenSolarisのいいところはそういったところではないため、これからゆっくりとUbuntu等と比較していきたいと思います。
いまさら思ったのですが、使いやすかったのでVMware Serverにインストールしましたが、SolarisならばVirtualBoxだったでしょうか...
それでも仮想化の環境があるとOSのインストールは、少しも苦になりませんね。
SpecialPR