オルタナティブ・ブログ > 「テクノロジー・ネットワーク」の中の人 >

組織を超えてテクノロジーの発展、社会活用を推進しよう、というグループの中の人です。

弾ける「#shift IABCワールドカンファレンス報告×APACダイバーシティセミナー日本特別編」

»

2020年8月19日、IABCジャパンPR総研共催でWebinarを実施。「IABCワールドカンファレンス報告およびAPACダイバーシティセミナー 日本特別講演」と題し、東京・銀座の共同ピーアール本社会議室から配信しました。

冒頭、PR総研所長の池田健三郎が開会挨拶。次いでIABCジャパンチャプター前代表の雨宮和弘氏、新代表の築地健氏がご挨拶。

20Aug19 IABC 50th.png

これに続いて、PR総研副所長として登壇しました。SDGs推進、ダイバーシティ経営の中でコロナ禍と戦うコミュニケーションが変革を起こすために担う役割について、国内外の企業事例や、識者インタビューをもとにしたイノベーション事例を交えて解説しました。

20Aug19 多様性によるイノベーション事例.png

取材協力: Johnson & Johnson、SAP、PwC、協和物産 Learning in Context、東レ経営研究所/ファザーリング・ジャパン、きょうだい会SHAMS、ピープルデザイン研究所、早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授 /クラシカエール プロデューサー 川上智子氏、慶應義塾大学商学部教授 中島隆信氏、SAPジャパン人事戦略特別顧問 アキレス美知子氏、ワールド・マーケティング・サミットグループCEO サディア・キブリア氏

昨年末から準備を始め、4月にアジア太平洋向けに発表した内容を、コロナ禍で刻々と変化する現状に沿って拡充。海外から「なぜ日本は違うの?」という疑問に答えるため、7社事例、3名の識者取材をもとに、もともとの60分から30分に濃縮したトークで紹介し、ありがたいことに好評でした。

20Aug19 Why Japan.png

1970年に設立されたビジネスコミュニケーションを支える国際協会、IABCの年次イベントワールドカンファレンスの模様は、クロスメディア・コミュニケーションズの久寿米木マイク智日人氏が紹介。Shel Holz氏のプレゼンテーションを引用しながら、最新テクノロジー活用によるイノベーション、組織コミュニケーションの現在と未来について、報告しました。

本カンファレンスのコンテンツは2020年IABCワールドカンファレンスのスモールパッケージプログラム(199USドル、英語)として提供されています。

20Aug19 Shift Are you ready.png

チャットによる質疑応答では、予算取り、テクノロジー活用時の注意点、個人と企業コミュニケーションのあり方など活発に議論。オンラインならではのつながりの強さを感じました。

見逃した方はぜひYouTube動画とSlideShareスライドをご覧ください。

<プログラム及び登壇者>
・共同ピーアール株式会社総合研究所(PR総研)所長 池田健三郎  開会挨拶
・IABCジャパン元代表理事 雨宮和弘氏、新代表理事 築地健氏 「IABC50周年を迎えて」
・APACリージョナルカンファレンスセミナー『ダイバーシティ&インクルージョン』
共同ピーアール株式会社総合研究所(PR総研)副所長 上瀧和子
・IABC バーチャル・ワールドカンファレンス報告 クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社 コミュニケーションコンサルタント 久寿米木 智日人氏

20Aug19 Closing.png

PR総研は、企業のダイバーシティ経営、SDGsへの取り組み、ESG投資を強化するコミュニケーションを推進する共同ピーアールのシンクタンクです。 企業がコロナ禍を超えるための施策、デジタルとテクノロジー活用によるコミュニケーション強化を支援しています。

関連記事:ダイバーシティ経営のためのコミュニケーション戦略とは

Comment(0)