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最新ITトレンドとビジネス戦略をわかりやすくお伝えします!

ITソリューション塾・事前課題「IoT」にチャレンジしてみませんか

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私が主宰するITソリューション塾は、毎週水曜日の夜・2時間開催×11回をひとつの期として行っている勉強会だ。「ITの最新トレンドとビジネス戦略」を学ぶことを目的に、毎週異なるテーマで講義をしている。例えば、「DXと共創戦略」、「アジャイル開発とDevOps」、「サイバーセキュリティ」など、いま知っておくべきテクノロジーの最新動向を体制的に網羅し、ビジネスに紐付けながら、わかりやすく解説している。そんな塾は、2009年から始めたのだが、今年で12年目を迎え、のべ数千名の方々がご参加頂くまでになった。

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そんな、ITソリューション塾では、講義の度に「事前課題」を出している。講義の前に、まずは、自分が何を知っていて、何を知らないのかを、文章にして見える化し、客観的に向きあって頂こうというわけだ。

メモや箇条書きではなく、人に伝わる文章での説明を求めている。

確かに単語の羅列や箇条書きは簡便だがが、重大な弱点がある。それは、言葉の要素や概念のあいだに「論理」をつくれないことだ。羅列や箇条書きで、関係や構造を考えないまま書き出しただけでは、安易な達成感を味わってしまい、分かった気になってしまう。当然そんな中途半場な知識では、人に何かを説明するにも筋の通った説明ができないし、それが習慣化すると致命的だ。

羅列や箇条書きではなく文章にすると、自分の理解の度合い、つまり論理を伴う理解の程度が「見える化」される。例えば、論理がないと、唐突な展開や文意が通らないし、単調でつまらないものになってしまう。文章にして「見える化」することで、はじめてそのことが分かるからだ。

さて、そんな事前課題のひとつ「IoT」についてだが、あなたはこれにどのような説明を書かれるだろうか。

ビジネスの新しい基盤・IoT(モノのインターネット)

IoTはモノとヒトとの関係にパラダイムシフト(常識の大転換)をもたらそうとしています。パラダイムが変わればビジネスも変わります。次回の講義では、DXIoTとの関係、これからのビジネスについて考えてゆきます。

それでは、次の質問に回答して下さい。

  1. IoT / Internet of Things / モノのインターネット」でつなぐこと、あるいは、つながることが社会やビジネスを大きく変えるとも言われています。では、何がどのように変わるのでしょうか。事例を挙げて説明してください。
  2. 今後のビジネスの事業戦略上のポイントは、供給者視点から消費者起点で物事を捉えることへ、即ちサプライチェーンからディマンドチェーンに戦略の重心を移してゆくことです。そのためには消費者を理解する「データ」が、これからのビジネスの成否を分かちます。ここで言う「データ」とは、購買データや行動データだけではなく、主義主張、趣味嗜好、人生観や悩み、ライフログ、生活圏などを含めて消費者を深く知るためのデータです。各社は、様々な方法/サービスを駆使することで、このデータ収集に躍起になっています。では、彼らはどのような方法/サービスによってデータを手に入れようとしているのでしょうか。自分の言葉で整理して説明して下さい。
  3. 既に販売しているモノをレンタルにして、サブスクリプションあるいは従量課金で提供するといった「収益のあげ方を変えること」や、自動車のインフォテイメント・サービスのように、モノをネットにつなぎ情報を提供するといった「モノを介したサービスの利用」を「モノのサービス化」と理解されている方は、少なからずいらっしゃるように思います。間違えだとは言えませんが、「モノのサービス化」の本質を説明するものでもありません。「モノのサービス化」とは、モノとネットがつながり、収益のあげ方だけではなく、顧客との関係や提供する顧客価値を根本的に変えようということです。そんな「モノのサービス化」について、説明してください。

以上

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デジタルってなぁに、何が変わるの、どうすればいいの?そんな問いにも簡潔な説明でお答えしています。

ITビジネス・プレゼンテーション・ライブラリー

【5月度のコンテンツを更新しました】
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・以下のプレゼンテーション・パッケージを改訂致しました。
> 2020年度・新入社員のための最新ITトレンドとこれからのビジネス
>デジタル・トランスフォーメーション 基本の「き」
・ITソリューション塾・第33期(現在開催中)のプレゼンテーションと講義動画を改訂
>これからの開発と運用
・総集編を2部構成にして、そのまま講義/講演用のパッケージとして使えるように編集し直しました。
プレゼンテーション・パッケージ ======
【改訂】デジタル・トランスフォーメーション 基本の「き」
======
【改訂】総集編 2020年5月版・最新の資料を反映しました(2部構成)。
【改訂】ITソリューション塾・プレゼンテーションと講義動画
>これからのビジネス戦略
======
ビジネス戦略編
【新規】デジタル化によって生みだされる2つのビジネス領域 p.10
【新規】ビジネス発展のサイクル p.11
【改訂】デジタル・トランスフォーメーション 2つの解釈 p.19
【新規】デジタル・ビジネス・トランスフォーメーションp.20
【新規】ビジネスに大きな影響を与える3つの要因と対処方法 p.21
【改訂】DXを支えるテクノロジー・トライアングル p.41
【新規】自動車ビジネスの直面する課題 p.44
【新規】ビジネス価値の比較 p.45
【新規】コロナ・ショックで「デジタル・シフト」が加速 p.49
【新規】WithコロナのSI戦略 p.50
【新規】ITに関わる価値の重心がシフトする p.83

ITインフラとプラットフォーム編
【新規】ソフトウエア化されたインフラ p.63
【改訂】5Gの3つの特徴 p.263
【新規】5Gへのネットワークの集約 p.271

サービス&アプリケーション・先進技術編/AI
【改訂】学習と推論の役割分担 p.84
【新規】デバイス側のAIチップ(エッジAIチップ)の必要性 p.85

サービス&アプリケーション・基本編
【新規】DXとERP p.9

開発と運用編
【新規】アジャイル・DevOps・クラウドは常識の大転換 p.9
【改訂】VeriSM p.17

下記につきましては、変更はありません。
 ITの歴史と最新のトレンド編
 テクノロジー・トピックス編
 クラウド・コンピューティング編
 サービス&アプリケーション・先進技術編/IoT

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