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【図解】コレ1枚でわかるデジタルがもたらす3つの価値

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デジタルには、次の3つの特徴があります。

  • スピードが早い:デジタル化された情報はネットワークで直ちに送ることができます。現実世界で手紙を送ることとの違いは歴然です。また、紙の伝票の受け渡しや面と向かっての会議などと比べ、デジタル化された仕事のプロセス、すなわちコンピュータで実行される仕事は、あっという間です。
  • 複製しても劣化しない:デジタルな情報は何度複製しても、元の情報は劣化しません。これが、紙であれば、複製の毎に劣化し、口頭で伝えられる情報は、その過程で内容が変質してしまいます。また、モノを複製するには、原材料を手配し、製造しなければならず、コストも時間もかかります。しかし、デジタルであれば、何度複製してもコストも増えず、時間もかかりません。
  • 組合せや変更が容易:デジタルな仕組みを変更することや組み合わせることは簡単です。設定を変える、プログラムを書き換えるだけです。一方、人間の作る組織を変更することや仕事の手順を変えるには、手続きや教育などに時間がかかります。また、ハードウェアを作り替える、機械の接続を変えるなどのフィジカルな仕組みでは手間も時間もかかり、簡単にはできません。

デジタルの「早い」と「劣化しない」を組み合わせれば、ビジネスは、短期間で容易に拡大できます。GoogleFacebookAmazonなどのネット企業は、この特性を活かして、短期間でビジネスを拡大しました。

「早い」と「容易」を組み合わせれば、変化を即座に把握できます。そして、機器を制御し、プログラムを変更すれば、直ぐに対処することができます。

「劣化しない」と「容易」を組み合わせれば、他のデジタルなサービスや仕組みと容易に組み合わせることができます。例えば、スマートフォンのカメラで撮影した写真をアプリでデコレーションし、それをInstagramに投稿することなど、あっという間です。また、配車サービスのUberは、気象情報サービスから直近の天気予報を受け取り、まもなく雨が降るとわかれば、人間の解釈や判断を経ることなく料金を自動的に値上げします。このように、単独ではできないこともデジタルな仕組み同士を連係させ、新たな価値を生みだすことができるのです。

現実世界の「ものごと」や「できごと」をデジタルに変換し、デジタルで創り出された価値を再び現実世界に戻すことで、私たちは、その価値を享受することができます。この一連の仕組みもIoTと呼ばれています。

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ITビジネス・プレゼンテーション・ライブラリー

【3月度のコンテンツを更新しました】
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・DX関連のプレゼンテーションを大幅に拡充
・ITソリューション塾・第33期(現在開催中)のプレゼンテーションと講義動画を更新
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【改訂】総集編 2019年3月版・最新の資料を反映しました。
【改訂】ITソリューション塾・プレゼンテーションと講義動画
 >デジタル・トランスフォーメーション
 >ソフトウエア化するインフラとクラウド
 >IoT
 >AI
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ビジネス戦略編
【新規】デジタルとフィジカル p.5 
【新規】Purpose:不確実な社会でもぶれることのない価値の根源 p.22
【新規】DXの実装 p.37
【新規】DXの鍵を握る テクノロジー・トライアングル p.38
【新規】DXの実践 p.41
【新規】ビジネス構造の転換 p.42
【新規】エコシステム/プラットフォームを支える社会環境 p.74
【新規】「活動生活」の3分類 p.278

ITインフラとプラットフォーム編
【新規】つながることが前提の社会やビジネス p.269
【新規】回線とサービスの関係 p.268

クラウド・コンピューティング編
【改訂】銀行の勘定系 クラウド化が拡大 p.31
【新規】政府の基盤システム Amazonへ発注 p.33
【新規】AWS Outposts の仕組み p.108

サービス&アプリケーション・先進技術編/IoT
【新規】モノのサービス化に至る歴史的変遷 p.44
【新規】ソフトウェアが主役の時代 p.45
【新規】ビジネス・モデルの変革 p.46

サービス&アプリケーション・先進技術編/AI
【改訂】人工知能の2つの方向性 p.12
【改訂】AIと人間の役割分担 p.22
【改訂】知能・身体・外的環境とAI p.83
【新規】管理職の仕事の7割をAIが代替・Gartnerが2024年を予測 p.87

下記につきましては、変更はありません。
 開発と運用編
 サービス&アプリケーション・基本編
 ITの歴史と最新のトレンド編
 テクノロジー・トピックス編

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