お客様との対話についての10の質問
- 製品の機能や性能、魅力や特徴を説明するのはいいけれど、
- それがお客様のどのような課題を解決するのか、どのような価値を提供するのか、説明していますか?
- なぜ、そのような製品になったのか、その思想や背景、目的を説明していますか?
- なぜ、その製品がお客様にとってふさわしいのか説明していますか?
- 自社製品のことは説明できても、世の中の常識やその中での自社製品の位置づけを客観的に説明できますか?
- 自分たちに何ができるかを説明するのはいいけれど、お客様はどうすればいいかを説明していますか?
- お客様が課題解決の手段を求めてきたら、なぜそれを必要としているのかを理解し、もっと優れた課題解決の手段を考えて、提案する努力をしていますか?
- お客様の予算の確定を待って、その消化策を提案するのではなく、お客様に予算を取っていだくネタを提案していますか?
- 「何か、お役に立てることはありませんか?」と訊ねるのではなく、「御社では、このようなことにお困りではありませんか?」と訊ねていますか?
- お客様の話を聞いてメモしているだけではありませんか?その背景や意図、制約や予算、競合のこと、結果としてどうなっていたいのかなど、徹底して掘り下げて訊ねていますか?
- 自分たちの伝えたいことだけを話して満足していませんか?
- お客様の話が8割、それを引き出す自分の話が2割という原則を意識しながら会話していますか?
- お客様の顔色や表情を見ていますか?
- お客様は話しているところとは違う資料のページを見てはいませんか?
- お客様はスマホやパソコンをいじって関心のなさそうな態度を示していませんか?
- お客様はそわそわして、早く終わってくれと、あなたに暗に伝えていませんか?
- あなたはお客様の質問にニコニコ笑って、うなずいているだけではありませんか?
- 120%の回答を心がけていますか?
- さらに深掘りするような質問をしていますか?
- 提案のきっかけを作るための質問や回答をしていますか?
- お客様はあなたとの会話を楽しんでいますか?
【最新版】最新のITトレンドとビジネス戦略【2016年9月版】
*** 全て無償にて閲覧頂けます ***
最新版【2016年9月】をリリースいたしました。
今回は全資料について、ノートへの解説を追加しています。また、更新履歴が増えすぎたことで、ダウンロードボタンが押しにくいというご指摘をいだき、過去の履歴を別ファイルに集約して、すっきりさせました。
【インフラ&プラットフォーム編】(295ページ)
内容的に古くなったページを削除し、新たなページを追加、ノートの解説も増やしました。
【新規】「セキュリティが不安でパブリック・クラウドは使えない」は本当か? p.79
【新規】サーバー利用形態の歴史的変遷 p.160
【新規】SDIの求められる必然性 p.162
【新規】サーバー仮想化の3つのメリット p.188
【アプリケーション&サービス編】(256ページ)
人工知能関連のチャートを大幅に追加、解説(文章)付きスライドも増やしています。内容の古いチャートは削除しました。
【新規】「自動化」から「自律化」への進化 p.139
【新規】人工知能・機械学習・ディープラーニングの関係 p.147
【新規】「記号処理」から「パターン認識」へ p.152-153
【更新】ディープラーニングの画像認識能力 p.160
【新規】シンギュラリティの意味 p.184-185
【新規】システム資産・運用の歴史的変遷 p.232
【新規】汎用目的技術 p.254
【新規】PC誕生の歴史 p.255
【ビジネス戦略編】(94ページ)
記載内容が古いチャートを削除し、解説文付きのチャートを増やしました。
【新規】デジタル・トランスフォーメーションの意味 p.4
【新規】テクノロジーが変える社会基盤 p.8
【新規】"uberlist"になるための実践ステップ p.12
【新規】バイモーダルITと人材のあり方 p.73
【新規】求められるスキルの転換 p.74
閲覧は無料です。ダウンロード頂く場合は会員登録(500円/
「ポストSIビジネスのシナリオをどう描けば良いのか」
これまでと同じやり方では、収益を維持・拡大することは難しくなるでしょう。しかし、工夫次第では、SIを魅力的なビジネスに再生させることができます。
その戦略とシナリオを一冊の本にまとめました。
「システムインテグレーション再生の戦略」
- 歴史的事実や数字的裏付けに基づき現状を整理し、その具体的な対策を示すこと。
- 身の丈に合った事例を紹介し、具体的なビジネスのイメージを描きやすくすること。
- 新規事業を立ち上げるための課題や成功させるための実践的なノウハウを解説すること。
また、本書に掲載している全60枚の図表は、ロイヤリティ・フリーのパワーポイントでダウンロードできます。経営会議や企画書の資料として、ご使用下さい。
こんな方に読んでいただきたい内容です。
SIビジネスに関わる方々で、
- 経営者や管理者、事業責任者
- 新規事業開発の責任者や担当者
- お客様に新たな提案を仕掛けようとしている営業
- 人材育成の責任者や担当者
- 新しいビジネスのマーケティングやプロモーション関係者
- プロジェクトのリーダーやマネージャー