新イベント・シリーズ「L x T bridge~ライフサイエンスxテクノロジー人のつながりで革新を~」はナゼ大好評なのか
「L x T bridge~ライフサイエンスxテクノロジー人のつながりで革新を~」なるイベント・シリーズを始めました(主催:LINK-J、協力:厚生労働省、プロデュースは小生とLINK-J曽山事務局長+ゆるやかなコア・チーム)。
きっかけは、小生が関わる2018年10月のジャパンヘルスケアベンチャーサミット(JHVS)です。そこでのミートアップの一つが「AI」・・・ ヘルスケア分野においてのAIに注目し、議論し、つながりあおうという企画。
開催前の小生のブログ「AI最大の市場はヘルスケア! 好機はどこに? 10/11 JHVSミートアップ「AI」に集まろう」で記したように意気込んで臨んだところ、それを上回る成功となりました。そのうちパネルの部分はこちら=ログミーにまとめられています(「医療はAIの導入でどう変わるのか? ヘルステックが解決する医療課題と、患者の抱く心理的障壁」)。みなさま感謝です。
年に一回ではもったいないし、エコシステムづくりには継続が肝要と、ここから ライフサイエンス x テクノロジー をテーマに、両分野と多様な人・組織を bridge しようと、L x T bridge を始めました。
2019年にこれまで4回やりましたが、いずれも大好評。
3/20 初回:ライフサイエンスxテクノロジー人のつながりで革新を
8/5 Vol.2 デジタルハリウッドからみたライフサイエンス
8/26 Vol.3 LS経営者のためのAIサマーナイトスクール
9/3 Vol.4 スタンフォード池野先生といく秋葉原ディープテックツアー@DMM.make
単なるセミナー形式とは異なり、自己紹介やライトニングトーク、ネットワーキングなどに力を入れ、参加者コミュニティも徐々に育ちつつあります。
L x T は大きなテーマであり確かな潮流だと言われていますが、参加者のみなさんは口々に、バラバラでつながりがなく、エコシステムが弱すぎると言われます。共通のテーマで多様な人が集い、そこで議論し、互いを知り、つながり合う。その意義を感じていただいています。遠方から大御所が常連となっていただけるなど、予想を超えたことも起こっています。
この10月10日には、ルーツであるJHVSに戻って第五回スペシャル・バージョンをやります。参加登録や案内はこちらをご覧ください。製薬、医師、ITベンチャーと異なるバックグラウンドを持つ L x T 分野の起業家のお三方と事業創造の仕掛人によるパネル・セッションは小生も楽しみです。
JHVS L×T Bridge ミートアップ
【日時】10月10日(木)12:45~14:45
ライフサイエンス x テクノロジー により新たな地平線が開けようとしています。本JHVSがきっかけとなり始まったLink-J主催のイベントシリーズ「L x T bridge」が、母体となったJHVSに凱旋し、ライフサイエンス x テクノロジーの機会とスタートアップの創り方について議論し、本テーマに興味のある参加者同士をつなげることで、エコシステムづくりを図ります。
起業家と仕掛け人のパネルセッションで、なぜ L x T か、どこにチャンスがあるのかという機会とポテンシャルについて、そして、体験談からの学びと具体的に事業創造をするアプローチについての問題意識を、参加者とシェアします。
さらにパネルに続いて、ショートピッチを含む全員参加のパートを用意します。
[プロデューサー]
本荘事務所代表/医療系ベンチャー振興推進会議座 本荘修二
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーキング・ジャパン(LINK‐J)理事 兼 事務局長 曽山明彦
[モデレーター]
株式会社INDEE Japan 代表取締役 津嶋 辰郎
[パネリスト]
株式会社Aikomi 代表取締役CEO ニック・ハード
株式会社MICIN 代表取締役 原 聖吾
株式会社Logbii 代表取締役 松田 敦義